石川）
大変御無沙汰しております、今日はよろしくお願いします。
議員を目指すきっかけ、思ったきっかけは何でしょうか？

藤田）
２年前に地元の議員の方が体調不良で５５歳で誰かに変わってほしいと話があった、尚且つ素晴らしい議員（羽賀議員）が目の前にいた、又自分の父親も議員であった。（父親が議員さんでした）
身近な例でいえば地元で道にしても歩道がない、危険なところがあるが中々進展しない行政。行政にもっと働きかけていかなければと思った。

石川）
地域活動をよくやっていますよね？

藤田）
まず自ら動かないといけないと思う。社会を変えようと思ったら自分からまず汗をかかないといけないと思った。

石川）
素晴らしいですね。
自ら汗をかいてやることは、言うは易く行うは難しといいますが、実践されていることは地域の為になる。誰かがやらなければならないことです。

藤田）
高齢者問題について積極的に取り組んでいきたい。
例えばさまざまな通知文が来ることがある、しかし文章を読んでない、また気がつかない、知らなかったなど現状ではあると思う。せめて電話、できれば訪問などできるシステムを構築したい。もちろん官民一体となり協力していくことで地域コミュニティーの活性化にも繋がると思う。
できれば地域から始めて全国で解決しなければならない問題とも思う。

また教育問題ですが、倫理が失われている感が非常に強い。ルールはどこでもある。
きちんと教えることが必要。特に子供でも大人でもまずは「挨拶」をきちんとしていくことが、マナーの一歩、そして挨拶、礼儀ができ初めて地域社会、ひいては国全体が明るい社会の根本であると思う。たかが挨拶されど挨拶です。きちんとできる社会にしたい。マナー、価値観、など子供のうちからよく教える必要がある。
歴史、道徳、は特に重要と考えます。

また議員については実際にはもっと少なくともいいと思う。
「まず塊から始めよ」ではないが、一選挙区一人でいいのではないかと思っている。
経費もかかる、又リーダーがいれば十分ではないか。
リーダーとは、考え、指示することが重要なことであってリーダーは多くともかえって組織はうまく回らないと思う。企業でいえば社長はひとりでいいし、リーダーは一人でいい。
地方を活性しようと思ったら、時には解散することもいとわない、その位の真剣さがなければならないと思う。

石川）
なるほど、そのような考えは初めて聞きました。

藤田）
また地方分権について、一つの理想は都市国家のように地域で仕事をし、地域に住む。これが理想と思う。地域愛が希薄になる中でこのようなことが、地域愛を生むと思う。
もちろん産業の誘致、奨励や育成、職住近接の問題も現実にある。
また民間の派出所（仮称）なるものを考えている。地域の拠点になるもので、民間のもので自主組織があるといいのではと思う。たとえば防犯パトロールにしても地域の住民で年配者が実際は多い。これに、高校生、大学生なども共に地域のパトロールに加わり共に地域を守る。
そして非行や少年犯罪の防止にも役に立つと思う。
他にも色々利用のしようもある。

まだ色々あるけど又の機会にしましょう。

石川）
有難うございました。

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