Inside Japan’s Death Industry アルジャジーラ 日本のハイテク葬儀紹介
日本の葬儀産業がアルジャジーラに取り上げられていたので紹介します。
When I Die: Inside Japan’s Death Industry アルジャジーラ↓
http://www.aljazeera.com/programmes/101east/2015/07/die-japan-death-industry-150727164735397.html
”2014年の日本人死者数は約126万人”
”高齢化にある日本は2042年まで毎年死者数が増加する見込みだ”
”急成長する葬儀業界の火付け役になっているのが40代女性だ”
”墓地の敷地が足りなくなってくる事に伴い、値段も上がる”
”しかし日本はこの問題を革新的な手段で乗り越えようとしている”
宇宙葬?
・・・人工衛星プラン:約240年間、地球の周りを回り続けるのだとか。
既に実施されていて、”今年は既に3名が決定している”のだそうです。
20数名が”生前予約済み”との事。
こちらは棺チェックの様子
なぜか皆さん楽しそうです。
記者も実際に入ってみることに・・・
いろいろと質問しています。
”ハイテク・テンプル” とあるお寺の紹介です。
”IDカードを差し込むと”
故人の写真が出てきました。墓石を模した箱には家族の骨壷が8つまで収納可能との事。
こちらは別の”ハイテクお寺”
”ブッダ像のうしろには家族の骨壷が・・・”
こんな感じにはいっているそうです。
社会学者イノウエハルヨさんは
”墓石や寺は意味をなさないものになってきている”と指摘しています。
桜の木の下に埋葬する樹木葬も紹介されています。
”樹木葬で必要なのは2000ドル”
イノウエさん:”私が死んだら桜の木の下に埋めてもらって土に返りたいですね”
穏やかな笑顔で話されてらっしゃいます。
”日本人にとって、伝統的な葬儀はもはや唯一の選択肢ではありません”
と締めくくられています。
Inside Japan’s Death Industry アルジャジーラ 日本のハイテク葬儀紹介
http://www.aljazeera.com/programmes/101east/2015/07/die-japan-death-industry-150727164735397.html