オーストラリア:外国人労働者の搾取 アルジャジーラ
フレッシュフード産業の”汚い秘密”と広まる外国人労働者の搾取 (抄訳)
リンク↓
http://www.aljazeera.com/programmes/101east/2015/07/slaving-150721104809729.html
1日18時間、週7日、台湾人労働者ケビンはオーストラリアの鶏肉加工場で休み無く働きます。
しかし、こういった人はケビンだけではありません。
オーストラリアでは何十万の移民労働者が食品工場や農場で過酷な労働をしています。
何十億ドルもの売り上げを持つ企業の傍らで、労働者は恩恵を感じることはありません。
ニセの契約書が使われる事もあり、アジア人労働者は極端な低賃金、懲罰的長時間で働かされ、
罵り、嫌がらせ、攻撃の対象にされています。
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ケビン
”オーストラリアの実情なのです。オーストラリア人としてこの状況を恥じています”とジョアンナさん
工場に潜入した動画もあります。
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工場の仲介業者との契約
→その下請け会社との契約 に変わる事で実態把握を困難にしているそうです。
下請け→孫請→曾孫請・・・の構造は確かにややこしいですね。
工場潜入のシーンでは、ちょっとだけグロい映像も出てきます。
あと、床に落ちたチキンはどう処理されるのかが気になりました。
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http://www.aljazeera.com/programmes/101east/2015/07/slaving-150721104809729.html