電子書籍という「コト」
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電子書籍
とても久しぶりの投稿になってしまいました。
この3カ月程、思い返すといろいろなことがあったなぁ…
何を書こうかと考えたけど、結局記憶が鮮明な最近のことを書いてみようと思います(笑)
先日東京国際ブックフェアの電子出版EXPOに行ってきました。
去年に続いて2回目だったのですが、今年は…正直あまり驚きがなかったと言うか、「あれ、こんなもん?」って感じでした。
電子書籍元年と言われた2011年からわずか4年。なんだか既に低迷期に入ったのかな?という印象です。
あ、もちろん新しい技術はたくさん出ていますよ。「こんなもの使うかな?」ってものも。
機能は盛りだくさん!でもガラパゴス化が心配…
いろいろ見回って思ったのは、何を誰にどうやって伝えるかということなんですね。
機能が少なくたって、派手さがなくたって、「伝えたい人に伝えたい事がちゃんと伝わる」それが大事だなぁと実感しました。
つまり…モノの先にあるコトを考えるということですかね。
その意味ではとっても参考になりました。
ニュースサイトやまとめサイト、キュレーションアプリにSNSと、欲しい情報は何でもすぐに見つかる時代。欲しくもない情報も付いてきてしまう時代。本当に欲しい情報って何だろう?本当に必要な情報ってどんなものだろう?僕たちはそんなことを考えて電子書籍の事業を進めています。
まだウェブサイトの「電子書籍」のメニューは準備中のままですが…
もうすぐここに、僕たちが考える電子書籍という「コト」について掲載します。
みなさんに「おもしろい!」って思ってもらえるように、今日も頑張ります!
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