○○心があれば、語彙力は増やせる!伝わる表現を磨く方法


「楽しかった」という言葉を表現したい時、他に言い換えられるものはありますか?例えば、「ワクワクした」「興奮した」「最高だった」「満喫した」「愉快だった」「ルンルン気分だった」・・・意味によっても少しニュアンスも違うかと思いますが、いくつか似た言葉が浮かんできますね。私がよく悩むのは「素敵」という言葉。「美しい」「おしゃれ」「輝いている」「洗練されている」「きれい」など、素敵だなと表してから、同じような言葉が続いてしまうなと思って、表現を変えたりするときに、どれがいいかなと度々悩みます。伝えるために、しっくりくる言葉、考えると意外となかったりするんですよね。

 

images-10

 

Instagram、ブログ、Twitterなどで、何か書いて表現をしたい時に、語彙力って必要だなと感じます。特に私は最近、出版業に携わることとなり、言葉を選ぶのに戸惑いました。もっと語彙力があれば・・・といつもいつも思っています。語彙力を増やすというのは、ここまで生きてきてしまったので、一気には難しいと思いつつ、やっぱり、表現したいこと、もっと伝えたいことがあるので、いい方法がないか調べてみました。

 

・ともかく他人の文章を読む!

これは本や新聞も含めて、またコミックやSNSなどもそうですが、ジャンルを問わず、いろんなものを読んでみるといいそうです。自分の好きなものばかり読んでいると偏ってしまうので、自分が今まで手をつけなかったものにも、挑戦してみると、意外とこんな表現もあったんだ!という新しい言葉、表現に出会えるメリットがあるようです。私も、コミックは今まで子供の頃から、あまり読まなかったのですが、最近友人に勧めらて読んでみたら、こんなことを表現できるんだなあと驚いた覚えがあります。日本のコミックは外国でも人気ですし、魅力がいっぱいあるということに、今更ですが気付かされました。新しい分野への興味というのは、また世界も、言葉も広げてくれるんですね。

 

・いい表現を見つけたら、メモを取る!

読書、何かを読んだ結果としてですが、いい表現を感じられるアンテナを張りめぐらせて、それを書くということで、忘れてしまわないように貯めていくことができる方法です。感動は、した時に書き留めておくことが一番、実感がこもっています。そして、違うことを考えたりすると、忘れてしまって、取り出したい時に取り出せなくなってしまうこともあります。いい表現を書き留めておくことで、自分に刻むことができて、あとで見返すことができるようになります。

 

・いろんな分野の人と交流をして話す!

人と話してみることは、何より感動や実感が大きいです。自分の知らない分野の人と話すことで、今まで知らなかった言葉でてきたり、さらに深く知ろうと質問をして、教えてもらうこともできます。もちろん、自分でそれから調べることもできます。他分野の方との交流で、知らなかった知識、言葉の意味を知るきっかけになります。そして、また視野を広げてくれますね。そこから、また交流も広がっていい循環によって、またいい表現が発見できるかもしれません。

 

images-11

 

他、同音異義語、同訓異字を知っておくために、漢字検定などのテキストを利用したり、用語集、辞書なども活用してみるといいそうです。他にもいろんな増やし方はあるかと思いますが、私は、まず、今まで読んだことがなかったものを手にとってみようと思います。いろいろな分野に好奇心を持つ=語彙力が増えることだと思うので、いろんなことに興味を持って取り組んでみることを心がけて、伝わる表現を磨いていけたらと思います。

campaign_banner

応募

  • Blog1
  • Blog2
  • Blog3

ご相談・資料請求はこちら

トップへ

  • BnrS1
  • BnrS2
  • BnrS3
  • BnrS4
  • BnrS5
  • BnrS6
  • BnrS7

キラリ人・トップインタビューに掲載を希望される方はこちら!!