渋沢栄一の言葉

渋沢栄一は幕末から、昭和にかけての実業家で何百もの会社や慈善団体
(今でいうNPO)をつくった、日本資本主義の父といわれている方です。
有名な考えで「論語(正義・倫理観)と算盤(利益)」という事を事業の物差しにしていた。

成功は夢から始まる
「夢なきものは理想なし、理想なきものは信念なし、信念なきものは計画なし、計画なきものは実行なし、実行なき者は成果なし、成果なき者は幸福なし、ゆえに幸福を求める者は夢がなくてはならない。一人ひとりに天命があり、天命を楽しんで生きることこそが、処世上の第一要件だ。」

人選について
「人を採用する時、家族を大事にしているは間違いない。知恵者よりも仁者を選んでいる。」

志の目標について
「志を立てた後に気をつけなければならない点がある、冷静に考え、自分の長所、短所をよく検討し、長所が生きるようになっているか?
またその志を誰かが受け継いでやってみたいと思うようになっているか?
見極める事が大事な事だ」

上記はほんの一例ですが、幕末の時代では幕臣であり、将軍慶喜の弟とともにヨーロッパ留学をし日本に戻った時には明治新政府になっていた。大蔵省に入るも、実業を始めた。日本の銀行、株式制度など功績は枚挙にいとまがないが、一番大事なことは志、そしてそれが成功するような道筋になっているか?など実際に明治という時代の中、数多くの実業を行い成功に導いた渋沢ならではの言葉には重みがある。

事業について、「確固たる見通しとその裏付けがない事業は必ず失敗する」とも言っているが、逆もあり、それは「見通しをきちんと立て、そしてその裏付けをとって行えば成功する」という事も言っている。孫子の兵法ではないが、「敵を知り、己を知れば百戦危うからず」という意味にも通じる所があると思う。

つまり、原理、原則は昔と変わらず、不変なものであると改めて感じさせる渋沢栄一の言葉を紹介しました。
原理・原則...これを振り返り、自分の道を正す、確認する。
このような時も必要な事と思いつつ、また今月も進んでいこうと思う。

リフォーム産業新聞で執筆中!
必ずうまくいく!営業の極意を書いてます

石川博信著書
『とっておきの見込み客発掘法』(文芸社)
おかげ様でアマゾンにて好評発売中です!

amazon.png

様々な分野で活躍されているトップの方、
キラリと汗をかいて頑張っている方を紹介する
「トップインタビュー」&「キラリ人発見」
皆様のお近くにいらっしゃったら、是非ともご紹介下さい!!

様々な業界のトップの皆さんに “これからの時代”をインタビュー
時代を創る!トップインタビュー

混迷の時代に、キラリと汗を流して頑張る人々を特集します
キラリ人発見!

木の家、自然素材の注文住宅をつくる工務店さんを厳選
ハウジングバザール

住宅の営業方法でお困りではないですか?お気軽にご相談下さい。
営業方法、イベント集客、日常の取り組みまで色々相談に乗っています。

集客・営業についてのコンサルティングはこちら

campaign_banner

応募

  • Blog1
  • Blog2
  • Blog3

ご相談・資料請求はこちら

トップへ

  • BnrS1
  • BnrS2
  • BnrS3
  • BnrS4
  • BnrS5
  • BnrS6
  • BnrS7

キラリ人・トップインタビューに掲載を希望される方はこちら!!