ご縁の掴み方 一流の方
成基コミュニティーグループ代表 佐々木喜一CEO
関西の学習塾で最大級で、佐々木CEO自身も教育再生実行会議(首相直属の機関)
で審議員も務めた。
ちょっと前の出来事ですが、佐々木CEOと会う機会があった。
話せば長くなるけど、一番感じたことは一流の方との話、そして対応だ。
よく昔の友人とあうと、「今何なってるの?」とか話がありますよね?
ここでの話はちょっと違う。
「仕事で何を社会に提供するか?」
「それでどんな社会像になるか?」
「きっかけは?想いは?」
こんな話です。
こんな話で10分程度ですね。そこでピシッと伝えられるかどうか?
僕は僕なりの言葉で伝えたんですね。
その後・・
お礼の手紙と一緒に、自分の志をまとめた小冊子があるからよかったら読んでください。
とあった。手紙の中には自宅の住所から電話番号まですべてあった。
僕との話をしてから一週間もたっていない。
僕は凄く感銘を受けた。会話でも、手紙でも事業規模の話ももちろん幾ら儲かるなんて
話はそこには全くない。
互いに分野は違うけど、社会の為、日本の為、世界の為にできることは限られているけど
それに向かって行っているいわば同志のような存在だ。
相互い、進んでいこう!という内容だった。
仕事をしている中で様々な方と会うこともある。
つくづく感じたことは、
端的に志を相手に伝える練習をしておく
ということだ。僕も決してうまく伝えられているかわからないけど
日ごろの練習と意識のおかげで伝えることができる。
仕事の優位性や、機能面でもなく、志をきちんと伝えること。
佐々木CEOに限らず一流の方には特に、そのようなことが必要だろうと思った。
実際のところ会社はグループで20社くらいあり年商で言っても上場企業になっても
おかしくない規模の会社だ。
袖触れ合う縁を、このように大事にしている。
昔から言われていることだが、改めて大事にして行きます。
僕も前職の時によく手紙をかいた、しかも字はとても癖もありよみづらく且つ下手(笑)
でも手紙を喜んでくれる方は沢山いた。
基本的な姿勢だと思うけど、やってみようと思うと中々できなかったりすることもある。
本気でやってみよう!と思ったらその時からでもすぐにできる。
社会は人の縁、そして人間関係で成り立っている。
これからも人の縁を大事に、社会との縁を大事にしていこうと思う。