「英語を読む」を楽しむために


英語を身につけるといった時には、聞くこと、書くこと、話すこと、読むこととたくさん勉強しなければいけません。全部できたらいいのになあとよく思いますが、なかなか難しいですね。仕事の種類にもよりますが、システムエンジニアをしていて、私が一番多いのが「読む」ということです。

 

インターネットを検索して、こういう時どういうコードを書けばいいか、こういうエラーになってしまう時にはどうしたらいいかなど調べる時には、日本語のドキュメントがある場合もありますが、ない場合もあります。圧倒的に英語のドキュメントが多いです。キーワードで調べるにも英語の単語を1つ足してみる、それだけで絞り込みが早くできたりします。でもどれが当てはまっているのか、ドキュメントを読むのには、日本語よりもとても時間がかかっています。もっと読んでいればよかったなあと。

 

話すには、現地やその国の人と話すことで慣れ、耳も慣れてきますが、読むということには少し努力が必要になります。その手助けになるのが、英語の本を読むということだそうです。それも初心者であれば絵本からがいいと。もし日本語と英語の両方の絵本が存在しているのであれば、日本語を読んでから、英語を読んでみると、意味、表現がしっくりきます。

 

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子供にも同じ、日本語の絵本を読んでから英語の絵本を読んでみます。そうすると意味もわかるし、表現もわかるんですね。子どもの場合は、英語から読んでみてももちろん効果があります。英語の絵本の読み聞かせは子供にもとってもいいそうです。勉強ではなく生活習慣の一部にすることで自然に学べるからです。歯磨きの時に英語の歌をかけながら行うようにしたり、お風呂で英語で数を数えてみたり、寝る前に5分英語の絵本を読み聞かせたり。

 

実際に読み聞かせをすると、読んでいる大人も声を出して読むという練習になり、子どもも覚えて一緒に勉強ができるのですね。子どもは英語かどうかよりもストーリーに興味を持つそうです。知らないうちに英語が身近になっています。絵が理解を助けてくれるので、翻訳がなくてもストーリーを理解することができます。わからない、難しいというハードルをぐっと下げてくれるのですね。これは大人も同じですね。絵本ならわかる!というのがあると思います。

 

専門的な言葉を学ぶにはいろいろなものを読まなければいけませんが、まずはきっかけとして絵本で英語を取り入れてみるのも楽しいかなと思います。お子さんも大人もためになり、楽しめます。電子書籍では、できるだけ翻訳版、オリジナル版ご用意して楽しんでいただけるようにしたいと思っています。いろいろな国の本を世界に向けて広めていけるように。

 

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