本が誰にでも届くように ー電子書籍だからできることー


シリアの激戦地でハリーポッターを楽しみにしていた少女がいたというニュースを読みました。でも、激戦地でお店も閉鎖されてしまって、買うことができなくなったそうです。それをtwitterで発信したところ、著者のJ.K. Rowling氏がその少女に電子書籍7冊を送ったということを聞いて、とても驚きました。きっと少女はそれをすごく楽しみに読んでいるのだと思います。ハリーポッターのお話は、きっとその少女に夢中になる時間を与えてくれていると思います。

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本当は、シリアの戦いが終わって、書店で購入できることが一番です。子供達に興味や夢を与えてくれる本が自由に読むことができる状態が普通であってほしいです。戦いの中、暮らしている子供達はどれだけの不安や悲しい気持ちを抱えているのだろうと思うと胸が痛みます。そんな中、本が与えてくれる時間というのはとても大事なものになっていると思います。ハリーポッターに限らず、いろいろな教科書や物語が誰にでも手に届くところにあってほしいです。電子書籍は遠く離れていも届けることができるものです。たくさんの人にも配ることができます。だからこそ、届けてほしいです。

 

今はtwitterなどを通して、遠く離れた人たちのいろいろな状況を把握することも可能です。今まで知らなかったこともたくさん、スピーディーに把握することができる時代だと思います。だからこそ、大変なところに役立つ何かを届けなければいけないと思います。大変な状況下にいるときに、少しでも楽しみに、夢中にしてくれる時間があるのであれば、微力かもしれませんが力になれるのかもしれません。それが本+ITにはできる力があると思います。

 

ハリーポッターの魔法の世界には、子どもの心を魔法で楽しませてくれる魅力的なお話でたくさんのファンがいます。本が与えてくれる時間は表現できないくらいの大切なもので、それがいつか心のどこかで役に立ってくれたり、背中を押してくれたり、大きな支えとなってくれます。だからこそ、心の成長が著しい子どもたちには大きく働きます。本は誰にでも手が届くものであってほしいです。本のチカラがたくさんの子どもの未来を照らしてくれるように電子書籍ができること、たくさん探していきたいと思っています。

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