読み聞かせの効果って言葉を覚えるだけではないんです!


絵本の読み聞かせの効果って、言葉を知るきっかけになったり、いろんな気持ちを感じたり、親子のコミュニケーションができたりというのが大きいのかなと思いますが、「国際学力調査(PISA)」の結果で、絵本の読み聞かせで育まれた言葉の習得や読解力は、数学知識・科学知識・問題解決など、国語だけではなく全ての学力の基礎となるものということがわかったそうです。絵本を読み聞かせる効果は、本当にたくさんあるんですね。

 

family mother and child baby daughter reading magic book in the dark

他にもこんなことがたくさんあるそうです!

  • 思いやり・愛情・豊かな感情など……心を育てる
  • 聞き手の子どもの幼児脳(大脳辺縁系)が活性化し、情動(EQ)が豊かに発達する
  • イメージ力・創造力が醸成される
  • 表現力が養われる
  • 注意力・集中力が身につく
  • 読み聞かせ時のお母さんの優しい声は、子ども精神状態を落ち着かせ、情緒が安定する
  • 寄り添ったりスキンシップすることは、子どもの自己肯定感を高め家族の絆を強める
  • 絵本の読み聞かせの環境・家庭に本がある環境などで、幼い頃から絵本になじんでいると本や活字への抵抗がなくなり、本好きな子どもなる
  • 言語の習得が早まり、語彙が増し、国語力がつく
  • 思考力・読解力が付き、ひいては数学・科学・問題解決など、国語だけではなく全ての学力の基礎となる
  • 学習習慣がつく
  • 未知への出会いで知的好奇心が育まれ、知識や知恵などがつく
  • 絵本を通して、社会常識や生きていくうえでの教訓などが得られる
  • 絵本の読み聞かせによる親子コミュニケーションで、お母さんをもっと好きになる
  • 読み手のお母さんも脳(前頭前野)が活性化し、コミュニケーション力や感情コントロールに有効に作用する

(http://www.might-project.com/child-care/book-select/003/index.htmlより)

 

「国語力はどの教科にも大事です。」ということを子どもの小学校の先生に言われたことがあります。話を聞く力というのは確かに何をしていても求められますし、理解する力も大切です。きっと小さい頃から培われてきた力というのが、大人になった時にたくさん活かされると思います。聞くことができるということは、学習の結果につながっていくだけではなくて、人と関わっていく時に大きく発揮されるのではないでしょうか。

 

「読み聞かせる→集中して聞く→理解する→想像する→興味を持つ→表現する・・・」

 

絵本を読み聞かせる習慣がもたらしてくれる連鎖は心がのびのびと大きく育つ時期にとても大きな効果をもたらしてくれます。その結果、心が成長し、豊かな人生につながっていくのでしょうね。国語力だけではなくて、いろいろな興味を広めてくれたり、人と繋がっていくための頼もしい力を育ててくれる大きな要素となってくれるのではないでしょうか。多くの子供達のそばに、親子の間に絵本があるといいです⭐︎

 

 

campaign_banner

応募

  • Blog1
  • Blog2
  • Blog3

ご相談・資料請求はこちら

トップへ

  • BnrS1
  • BnrS2
  • BnrS3
  • BnrS4
  • BnrS5
  • BnrS6
  • BnrS7

キラリ人・トップインタビューに掲載を希望される方はこちら!!