AKIさんの絵の力で愛情と優しさを世界発信!


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画家のAKIさんの個展に行ってきました。個展で飾られているAKIさんの絵を観た瞬間、色の繊細さと優しさ、心に残るインパクトで心が熱くなったのを覚えています。ずっと心が感動して震えているような感じで。心が動かされているというのを体で実感したような感じでした。絵を一枚一枚観せていただくと、また一枚一枚ずっと眺めていたいほど、引き込まれるような魅力がありました。絵の中に色々な要素がありすぎて、いくら観ていても全く飽きないのです。もっと眺めていたいと名残惜しく思いながら、他のお客様もいらっしゃる手前、次の絵の前に移動していました・・・(もっと観たかったです!)

 

我がオモイカネプロジェクトの電子書籍で、AKIさんの絵本を出版することが決まり、そのご挨拶も兼ね、個展へ伺いました。初めてお会いしたのですが、あっという間に私はAKIさんの絵の虜になり、またAKIさん、お父様、そしてお仲間の方のファンになってしまいました。みなさんがあたたかくて。AKIさんが大変世界に向けての出版を楽しみにされていて、すでにどんな絵を描こうか頭の中、心の中にあると嬉しそうに教えてくださいました。AKIさんは知的障害ということを4歳の時に診断されたそうです。AKIさんの言葉や表情で、真っ白なまっすぐな気持ちを伝えてくれたことで、私はますます心が熱くなってしまいました。素直な気持ちは何より心に響きます。

 

以前にも紙の書籍で絵本を出版されていて、その中で1枚の絵にストーリーを載せたものがとても人気だとお父様が教えてくださいました。まだ絵本を拝見していなかったので、これだけの絵を描く人の絵本ってどんなものなのだろう?絵が1枚ってどういうことなのだろう?とワクワクが止まりませんでした。そして、今日AKIさんのお父様とAKIさんで書かれたAKIさんと育まれた時間についてのエピソードや、素敵な絵が詰められた「僕のライオン、みどりいろ」(サンマーク出版)という本を読むことができ、私の想像をはるかに上回る偉大な作品たちを目にしました。

 

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電車の中で読んでいたのですが、自然と涙が出てきてしまって。AKIさんには心を動かされてばかりです!本当にたくさんのあたたかい絵が詰められていて、絵に対する短い文がついていました。絵で感じて、文で感じて感動しかありませんでした。絵も力強かったり、優しかったり、あたたかかったり。AKIさんが心の中で思っている真っすぐな心の強さがビシビシと伝わってくるんです。それをあたたかく支えるお父様の貫かれているあたたかい愛情が、AKIさんに優しく寄り添うように存在していて。この本はどれだけの力があるのだろうと驚きました。ともかくAKIさんの絵には優しい願いが込められていて。絵に存在している動物や植物、色たちにまで本当に優しいんです。

 

こんな伝え方はAKIさんにしかできないです。素晴らしい才能をお持ちのAKIさんの本を一緒に作らせていただけること、お父様やお仲間の皆さんと世界に発信できること、楽しみでしかたがありません。是非楽しみにしていてください!

 

 

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