子どもの力を伸ばせる、ちょっとの読み聞かせの工夫


絵本の読み聞かせって子どもたちの反応が見られてとても楽しいですよね。どうやった読んだら楽しんでくれるかなとか、集中してくれるかなとかいろいろ工夫をされて、お父さん、お母さんは絵本を読まれているのではないかと思います。お子さんの反応を見ながら、時と場合によって読み聞かせも、少しずつ変えながら読んだりしますよね。寝る前は落ち着くように、優しく。元気いっぱいの時は少し声を大きくして、たくさん笑えるように演じたり。そういう工夫が、またお子さんの反応や気持ちを引き出しているのでしょうね。楽しんでもらいたい!それが何よりの読み聞かせのコツだと思います。

 

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読み聞かせのポイントとして、声の大きさ、声の抑揚などよく挙げられています。それに加えて、読む場所というのも一つのポイントになっているそうです。不安そうだったり、寂しそうだったら、膝の上で、近くに寄り添って読んだり。ちょっとした位置を工夫してみるとまた効果も違うそうです。小さい声で話すと集中をして聞いてくれたり、抑揚と表情を展開に一致させると楽しんでくれたり、読み聞かせる時、いくつかのコツがあるようですね。

 

また、それにプラスして伸ばしてあげたいところによっても読み方を変えるといいという記事を目にしました。例えば、想像力を豊かにしてあげたいなあと考える時、淡々と読むということで、子どもが自分自身で想像を広げていくそうです。子どもは想像の天才!大人がとらわれているような、常識の枠はありません。大人が色をつけてしまって、誘導をするよりも、淡々と読む中で自分なりの想像力を広げていけるのですね。声の抑揚とは対照的な読み聞かせ方法ですね。

 

本を読むことを楽しむことを知ってほしい時、こんな時は逆に演じて本の魅力を引き出して、興味を持たせるというのが良いということです。大人が抑揚や声の大きさ、表情でたくさんの演出を見せて、言葉と言葉の間も大切にしながら読んでみる。ちょっと演技派になりきるといいのですかね。なかなか難しいかもしれませんが、そのような時には、図書館やイベントでの読み聞かせの方を見たりして少し取り入れてみるとか、そんな風にするとヒントがあるかもしれないですね。

 

いろいろな工夫をしていく中で、子どもの反応を見ながら、子どもの発する言葉に「はっ」とさせられたり、実は読み聞かせは大人にもたくさんの気づきを与えてくれていて、絵本への理解を深めてくれるそうです。子どもの反応は、想像を超えていて楽しい、大人と違うところに目や気持ちがいっていることもたくさんありますね。読んで、聴く両方から生まれる創造の時間を楽しんで、子どもの感性を豊かにしていけたらいいですね。

 

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