ぺこぺこなあおむしはみんなの大先生


エリック・カール展が東京の世田谷美術館で開催されています!たくさんの人が来ていて、美術館行きのバスは混み合っていました。エリック・カールさんは「はらぺこあおむし」を描いたアメリカ出身の絵本作家さんで、とても人気がありますね。この絵本を多くの方がご存知ではないでしょうか。

 

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http://www.ehonnavi.net/ehon/23/はらぺこあおむし/

 

鮮やかな色使いで、動物たちや自然を生き生きと描いているその絵は、なんだか絵の具で描いたり色鉛筆で描いたりとは違うような感じがしていたのですが、コラージュという手法であることを知りました。薄紙にいろんな模様を描いて、それを貼り付けてできている、簡単に言うと、貼り絵ですね。どんな小さな紙も切り取られた部分もとっておいて、いろんな場面で使ったりしているそうです。

 

エリック・カールさんの芸術的センスは、目を引く色使いもそうですが、子どもに対するあたたかなまなざしからできているんだなあということをつくづくと感じます。子どもにとって、学校に入ってから、何かを学ぶことが自然で、ハードルにならないようにできないかなという想いがあったそうです。数字や曜日なども「はらぺこあおむし」で遊びながら、何度も軽快なリズムの言葉とともに、知らないうちに笑いながら、楽しくおぼえてしまいますよね。

 

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http://www.ehonnavi.net/ehon/23/はらぺこあおむし/

 

「げつようび、リンゴをひとつたべました。それでも、やっぱりおなかがぺっこぺこ。かようび、なしをふたつたべました。それでも、やっぱりおなかがぺっこぺこ。」

 

穴の空いた紙に指を入れて、あおむしが食べているようにして見せながら、自分でもやってみながら、絵本を読み進めていくのも楽しかったなあという記憶があります。鮮やかな芸術センスと共に、子どもが楽しく学べる工夫をいっぱい詰めて、あたたかな目線で、この「はらぺこあおむし」はできあがっているので、こんなに多くの人に長い間、愛されているのですね。こんなに食べちゃうんだ!とクスクス笑いながら、美味しいものがいっぱいのページをめくっていく子どもの様子はとっても嬉しそう。

 

私も、このはらぺこあおむしが、子供の頃から大好きな読者の一人です。子どもにも読んだり、この絵本の歌を歌ったりしました。子どもの小学校の夏休みの自由研究で、あおむしの観察をしたことがあります。その時、あっという間に一晩で、みかんの木の葉っぱを食べつくして、朝になったら、木の周りをくるくる葉っぱを探していた姿を目にしました。この時、「はらぺこあおむしのお話は、本当だったんだ!」と娘と目を丸くして、笑った思い出があります。急いで、またみかんの木を用意しました。本当にあおむしは、びっくりするほどはらぺこなんですね!エリックカールさんが、楽しくたくさんの学びや気づきを与えてくれていることに、心から感謝します。ぺこぺこなあおむしがいっぱいのことを教えてくれて、みんな大きくなったのですね。

 

 

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