木造建築時代へ
昨年可決された「公共建築物の木材利用促進法」は長期優良住宅に並び
いやもしかしたらそれ以上のインパクトをこれからの建築業界に与えて
くれたと考えている。
意外にこの法案自体あまり知らないという建築会社さんもいるが、
是非概要だけでも見ておくといいと思う。
何故なら国が「これからは地域工務店の時代、木造建築を中心にして
住宅産業をつくっていく」と謳っているような内容だからです。
ところで、現在の建築業界における資格制度においては、事実上一級
建築士がトップで、二級、木造建築士となるわけだが、「木造建築士」
を建築業界で最高の資格にする計画があるらしい。
現状では木造建築士はそれほど難易度が高い資格ではないが、今後
木造建築が中心になった場合、当然専門家が必要になる。
そこで木造建築士を建築業界で「最上級」の資格にしようと考えている
ようです。
ということで、今年の資格試験は終了したが来年はぜひ狙いたい資格です。
時間が経てば経つほど取得が難しくなります。
~閑話休題~
今後の住宅業界はまさしく激変が予測されます。
その中でも消費税アップは、皆さん目を光らせていて頂きたい内容です。
前回3%から5%に引き上げられたのは阪神大震災の2年後で、その影響も
あって駆け込み需要が大量に発生しました。
消費税引き上げ前の駆け込み需要の結果、1996年度の住宅着工数は
バブル後におけるピークを迎えることになりました。
しかしその反動もありその翌年は大幅に需要が落ち込みました。
もしこのような消費税アップが実行されれば、事実上これが最後の大きな
住宅需要となり、それ以降は30~40万戸時代の到来となるでしょう。
その後は中古住宅市場、リフォーム市場が住宅産業の中心になっていく
ことでしょう。(そのためにも木造建築士を取りましょうね)
しかしここで勝つには、仕組みと仕掛けと経営の体力が少々必要です。
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