勝海舟の言葉「行いは我にある」

「行いは我にある、他の評価などは俺の知った事じゃない」

「人の評価はすぐ変わる、また人の浮き沈みも10年単位で変わる。そんな事考えないで、思い切ってやってみろ!死んだ気でやってみる事だ」真剣に物事を行う時に、人の評判とか噂とか気になるか?古今そんな考えで大事を成し遂げたものは居ない。大事はそこまで詰めてやるべきなのだ。
幕末開国し外国の技術を吸収して行かなければならないといった勝海舟。崩れゆく幕府という組織に見おきながら、幕府ではなく、日本を見ていた。それゆえ所属する幕府から疎んじられたり、逆に薩長はじめとする志士等から慕われたり・・・龍馬はその一人であった。

危機と機会は表裏一体、今は大チャンスの時代だと思う。しかし危機もすぐそこにある。大事なことは、危機や機会をどうとらえるか?幕末という大変革期でも、自分をしっかり持ち、時代に生きた海舟。彼なしでは維新の大業も随分と違ったものになったといわれている。

昨年末政権交代があった。
今年は色々な意味で「新しい時代」の幕開けという考えもあり伊勢遷宮と出雲遷宮が1200年ぶりに同時に開催される。また今年は昭和でいえば88年。課題先進国日本、そして色々なポテンシャルを持っている日本。 産業革命がイギリスで起きたように、次の時代の礎を創れる要素を十分日本は持っていると思う。できるかできないか?ではない。どうしたら出来るか?だ。 皆やっていかないとならない時期に来ているんじゃないかと思う。政治家だけにお任せは、余りにも力もとない。

誰かがやってくれるではなく、自分は何ができるだろうか?
行いは我にあり。評価は他にあり。 今年一年突き進もうと思う。

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