ヨーロッパの親日国~ポーランド~

日頃はお世話になっております。ジーレックスジャパンの石川です。

10月単月では住宅メーカーも前年比増という消費増税以来、低迷していた市場も久々に動いた感があります。しかし少し先から見ると戸建て需要の減少に対応する対策はまだまだ取れているとは言えず不安定の中で活路を見出そうとしているようです。

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さて11月一言です。
世界中で親日国は実は大変多いのですが、親日国というとASEAN諸国等をイメージされる方も多いと思いますが、世界中に親日国家はあります。今回は何故ポーランドが親日国になったか書きたいと思います。

ヨーロッパの親日国~ポーランド~

ポーランドは地理的にも大国ロシアとドイツにはさまれるような位置にあり、18世紀からロシア、プロイセン、オーストリアが第一次ポーランド分割を行い国土の実に4分の1が失われ、その後ロシアとプロイセンが第二次ポーランド分割をさらに第三次ポーランド分割でそのときにヨーロッパの地図から国家が消えてしまった。

この当時ロシアでは帝政末期でポーランドを蹂躙しただけでなく、ロシアに反抗するポーランド人をシベリアに強制移住させました。

その強制移住されられたポーランド人の両親の元、生まれた子供765人が餓死寸前まで行っていた。この状況を世界に発信してもロシアにはむかう国など無かった。イギリス、フランス、アメリカ、、、ことごとく援助を断った。そのとき日本はシベリアに出兵し、ロシア共産革命の干渉戦争を行っていた。この悲劇を知った日本は直ちに行動を開始、外務大臣は日本赤十字社に協力を要請し3年かけて全員救出し日本につれて帰ってきた。衣服も心もぼろぼろだった孤児に対し、日本中から彼らの為に寄付が届いた。そして彼らを動物園につれていたっり慰安会を開いたりした。そんな彼らを献身的に介護していた看護婦がいた。

彼女は腸チフスを患った子供たちを介護したが、彼女自身が腸チフスに係り殉職することになった。この日本人の姿勢は今もポーランド人の心に深く残っている。彼らを引き受けた日本では、彼らを手厚くもてなし、一年後に全員ポーランドへ帰国させた。そしてその子孫は日本への恩を忘れていなかった。

時は、東欧革命の時代。
ポーランドはワレサ率いる連帯が、ポーランド革命を成功させ共産圏からの脱却に成功。その後ワレサは、「ポーランドをどのような国したいか?」との問いに対して「ポーランドを日本のような国にしなくてはならない」と語りました。

そして今ポーランドは経済発展の真っ最中。
ポーランド人の勤勉性とエネルギー資源の豊富さはEUの中でも特に発展が期待できる国であり、ポーランド政府との良好な関係もあり多くの日本企業はポーランドへ進出している。

日本が世界中で人気があるのは、それぞれの国との温かい交流があるからです。そして我々日本人はそのようなことを知らないことも多いのです。このような話を次の世代含め色々話し、伝えていくことが大事なことだろうと思う。一歩踏み出すところから初めていきませんか?

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