オモイカネのつながりが見えた夜


先週の水曜日あたりから昨日まで、怒涛の一週間を過ごしました。

原稿の編集から電子化、出版準備、そして社内勉強会、外部プレゼンと、とにかく大渦の中にいるような目まぐるしさの中、なんとか乗り越えました。なんとかしてやる!と思えば、なんとかなるもんです。でも、無理をすれば、必ずどこかに歪みが生じますから、無理やりこなすことにならないように、スケジュールを組むことがやはり大事ですね。

怒涛の一週間の最後は、毎月参加させてもらうようになった山元学校でのプレゼンでした。

 

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    今回はスライドあり 本の力で経世済民を実現するんです

 

今回の参加者は約50名。みなさんに、オモイカネプロジェクトの想いをお伝えしました。

そして今回は、先日オモイカネブックスから出版して下さった、『国境を越えたサムライ先生』の著者である、外薗明博さんと、オモイカネプロジェクトの賛同者かものはしプロジェクトの、草薙直基さんとのリレープレゼンでした。

 

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   志教育を語る「国境を越えたサムライ先生」の著者 外薗昭博氏

 

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   子どもが売られる問題を語る かものはしプロジェクト草薙直基氏

 

オモイカネプロジェクトのミッションは「本の力で経世済民をを実現する」

著者の想いを作品にして世界へ発信し、それを誰かが買って読んでくれることで、売り上げをつくる。その収益の一部を、世界中の課題を解決しているみなさんの活動に使ってもらう。この日はまさに、著者、わたしたち、そして賛同者となるNPOの方がひとつに繋がることができました。

昨年の9月、東京国際ブックフェアから本格始動して約半年、まずは一つの形ができあがりました。これからさらに著者、賛同者を集めて、たくさんの繋がりを生み出していきます。

 

プレゼンの最後に、山元先生の「本を書きたい人ーー!?」の呼びかけに、ほぼ全員の方が手を挙げてくださり(半ば強制でしたが…笑)、終了後にはたくさんの方からお声がけいただきました。

みなさんの話を聞いていると、自分たちの活動に誇りを持ち、誰かのために社会のためにという志事をしている人ばかり。本を作ることもブランディングの一つでありながら、やはり自分たちの活動によって救われる人のためにという気持ちの強さを感じましたよ。

全員の本をつくりたい!と本気で思いました。

ただ、僕たちもまだそこまでのリソースはないので、ひとりひとりじっくりお話を聴いて、進めたいですね。

 

2月で2冊の本を出版させてもらいましたが、お二方ともとても想いの強い方で、情報も知識も豊富でした。だからいくらでも書くことがあって、どんどん文量が増えていくんですね。気持ちは重々わかります。でもね、作品を読む読者のことを考えると、あまりにボリュームが多いと、かえって読むのが辛くなるんですね。著者の考える「読み応え」と、読者が考えるそれとは、結構乖離があったりします。いかに想いを凝縮して、まとめていくかが重要ですね。

そこでポイントになるのが「章立てと小見出し」。

全体の流れから章立てをして、まずは考えを整理するところからはじめるといいですね。そして章ができたら、今度は小見出し。小見出しをつくることで、さらに考えが整理されまとまっていきます。

 

これから、オモイカネブックスで作品をつくっていかれるみなさんには、まず考えを整理するところから始めていただきます。僕たちは整理された想いをもとに、「誰に、何を伝えて、何をしてもらうか(何を感じてもらうか)」ということをまとめて、形にしていきます。

 

たくさんの想いや叡智が、世界中で交換され、そして世界の様々な課題が解決するように。

明日からも頑張っていきましょ!

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