電子絵本も世界発信


本日4月1日、オモイカネブックスから初の電子絵本が発売になります。

エイプリルフールではありますが、決して嘘ではありません(笑)。

 

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        画家AKIさんの電子絵本「おみず」

 

今回の絵本は、僕が個人的に興味を持ち会員となった、一般社団法人エシカル協会のイベントをきっかけに実現したものです。

作者は画家のAKIさん。

 

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ご存知の方もいるかと思いますが、海外でも高い評価を受けている方です。

1987年4月1日生まれの30歳。そう、今日が誕生日なんです。AKIさんおめでとう!!

スペイン国立「バルセロナ海洋博物館」にて「マザーフォレスト」を発表し、「金賞」「日本スペイン交流親善名誉作家」を受賞。日本・ギリシャ修好110周年記念展覧会にて「歴史」を発表して、特別審査委員賞」を受賞するなど、受賞歴もたくさんある画家さんです。30種類の緑色を使い分け、その色彩表現は国内外の評論家から「AKI色…絶妙な色彩センス」「観る人を試す」などと評されています。2010年には、23歳にして知的障がい者の大学ゲスト講師として、日本で初めて教壇(武蔵野美術大学)に立たれました。

 

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そんなAKIさんとの出会いは、エシカル協会主催のイベントの最中に、その日その場のインスピレーションを元に絵を描きあげる「ライブペイント」をしている時でした。お父様の木下さんとお話する機会があり、「AKIさんの絵を、書籍の表紙や挿絵で使うことってできますかね?」と聞いてみたのです。いま考えると、これだけの作品を発表し、様々な企業などとコラボレーションしているAKIさんの絵を挿絵にって、、、とても失礼な話だったかと思います(汗)。でも、それがきっかけで、オモイカネプロジェクトのことを語らせていただき、後日「AKIの絵本を電書籍で作らせてください」と連絡をくださいました。

 
AKIさんは、既に国内で3冊の絵本を出版しています。いずれも素敵な作品ですが、すでに在庫はなく絶版となりつつあります。子どものみならず、若い女性にも人気で、3冊目が一番売れたようだとおっしゃっていました。せっかく需要があるのに、在庫切れで売れないってもったいないですよね?欲しいと思っている消費者が買えないのは不幸です。
 
電子書籍なら在庫切れもないですし、オンデマンドなどで印刷物を販売することもできます。なおかつ、多言語化すれば世界に向けて発信することができる。木下さんもAKIさんも、この世界発信に魅力を感じてくださっているようなんですね。

 

それに、「売れたようだった」という言葉が象徴しているように、どのくらい売れたかって、著者さんは把握することができないんですよね。今ではamazonのレビューなどあるので、読者の声はそこそこ見ることはできますが、書店で購入した場合は、手紙でも書いてくれない限り、誰が買ってどんな思いで読んでいるのかわからない。そこを解決するのも電子書籍の役割ではないかと思っています。

 

今回の絵本は、ストーリー仕立てで、親から子へのメッセージを込めたものではありません。

「水をだいじにしたい」「いきものたちと共存したい」「地球をきれいにしたい」というAKIさんからのメッセージが、一枚一枚の絵に込められた「絵の本」です。

僕たちオモイカネプロジェクトに興味を持って下さり、一緒にオリンピックに向けて世界発信していこうとおっしゃって下さった、木下さん、AKIさん親子の期待に応えられるように、この絵本を世界中の人たちの手に届けますよ!

 

画家AKIの電子絵本「おみず」 
https://omoikanebooks.wixsite.com/akiartbook

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