ウルトラマンの世界を越えて


Apple Watchの売れ行きってどうなのでしょう?

iPhoneが日本で発売されてから約9年。もうすぐiPhone8が出るんですね。早いものだ。iPadもiPad miniもApple TV(僕は結構あたりデバイスだと思っている)も、手に入れてきましたが、Apple Watchだけは食指が動かなかった。

Strategy Analyticsの調査結果によると、2016年第4四半期における「Apple Watch」の出荷台数は、約520万台を記録し、スマートウォッチ市場の約63.4%を占めていたとのこと。やっぱり売れているんですね。周囲で使っている人が誰もいないので、全然売れていないのかと思っていたけど。

 

僕はウルトラマン再放送世代ですが、大好きでよく見ていました。特にセブンとタロウ。そしてここに出てくる隊員たちが持っている装備品に憧れましたねぇ。ウルトラガンやスナイパー、MS爆弾など、紙で作ってウルトラマンごっこをしていました。特にビデオシーバー。

全隊員が装備する耐熱、完全防水の腕時計型通信機。スクリーンの内部にカメラが、本体の小さな穴にマイクとスピーカーが仕込まれており、モニターには鮮明な映像が表示される。強烈な妨害電波により通信不能になることも多かった。
ポインターやウルトラホークに搭乗している時は、音声のみの搭載無線が多用されている。(Wikipedia より)

Apple Watchが出ると聞いた時、まさにこのウルトラシーバーを思い出しました。絶対に欲しい!と思ったんだけど、実物を見たらなんか冷めてしまった、、、。なんていうのでしょう、デザインが洗練されすぎてて、Appleだから当たり前ですけどね(笑)。僕が欲しかったのは、結構ごつい感じのまさにウルトラシーバーだった。まあ、まず売れないでしょうけどね、、、。

 

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     このデザインだったらApple Watchは売れないよね?

 

考えてみると、約30〜40年前の特撮物やアニメで描かれていた世界って、結構実現されていますね。スマホもインターネットもその一つだし、VRやARは当時の人知を遥かに越えたものになっている。間も無く自動運転車も実現されそうだし、いずれはタイムマシンも?これからどんなデバイスが生み出されるのか、すごく楽しみです。
 

そんな中、電子書籍をより読みやすくするデバイスが実現されそうです。

 

 

僕たちの遺伝子には、本は開いて読むものとインプットされているのかもしれない。スマホ用の電子書籍リーダーアプリを作っている立場の僕でも、本は開いて読みたいと思ったりする。いずれ出るだろうなと思っていたけど、これは画期的ですねー。タッチパネルがやわらかく曲がる感じ、すごくクールです!これだったら、小説などの文字ものはもちろん、雑誌やカタログ、漫画も見やすいだろうな。教科書や参考書もいい。これで、書き込み出来たら教科書もノートもこれだけでOKですね。ただ、おそらく電子書籍専用の端末になるだろうから、使い方と売り方の提案がポイントになるんだろうなと思います。

 

ハードであるデバイスはどんどん技術が進んで、使いやすいものができてくる。あとはソフトとしてのコンテンツをどんなものにするか、ハードを生かすためのソフトのアイデアが求められますね。僕たちも、もっと面白いものや「その手があったかぁ」と思われるものを、常に考えていかないといけないな。面白い未来を自分たちの手で生み出してみよう!

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