ちょっと早めの桜咲く
今日は温かいですね。
梅の蕾が膨らんできて、だんだんと春が近づいてきている気配がします。
春は出会いと別れの季節ということで、卒業や入社など大イベントを控えている方も多いでしょうね。
うちの会社でも、ちょっと早いけど新たなスタッフさんが入ってくれて、ますますパワーアップの予感です。
先日東京新聞の記事で見かけたのですが、僕の地元である茨城県南地域にある取手市の小学校が、統合により廃校となるそうで。小文間(おもんま)小学校っていうんですけどね。この辺りは前職時代によく行きました。
142年もの歴史ある学校。卒業生の皆さんは寂しさが残るでしょうね。
そんな寂しい記憶を華やかなものにする活動が行われています。
在校生や卒業生、地元住民が集まり、手のひらを使って旧校舎工作室の外壁に高さ約3メートル、幅約5メートルの満開の桜の木を描くというもの。最終的には高さ約4メートル、幅約8メートルの壁画になるそうで。とっても思い出深い記念樹になりますね。
ところで、この小学校の建物は今後どういった使われ方をするのでしょう?
せっかく壁面に美しい桜が咲いているから、室内に木を活かした施設にしてもらいたいなぁなんて勝手に思っています。
高齢者施設や民宿、野菜工場など、様々な使われ方がされている廃校。
取手市で木育のための素敵な施設が生まれることを期待!
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20150208/CK2015020802000160.html