TreeConcert

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ドイツの市民団体BUND（ドイツ環境自然保護連盟）がベルリン市内の森林保護のために、開催したチャリティーコンサート「TreeConcert」

演奏するのは「クリの木」

クリの実が落ちる衝撃で音と光が発せられるという仕掛けの楽器が設置されてます。
ベルリンでは年間2000本の木が失われているそうで。
このコンサートで市民へ森林保護に関する問題意識の啓発と、寄付を募っています。

すごく綺麗だし、何と言っても楽しい。
クリの実が落ちるという現象に、ここまで注目するってことは無いですからね（笑）
オンラインで寄付をしてくれた人にはオリジナル楽曲がプレゼントされたそうです。
プロモーションの結果、寄付金は1カ月で800%増加！

環境保護や森林保護が謳われて、大々的に植林活動などが盛んに行われているけど、まずは自分の身近にある木に目を向けたいですね。
いつもの公園、通勤通学の途中、大好きなカフェのそば、駐車場の後ろ・・・いろんなところに木は存在していて、何も言わずひっそりと見守ってくれているものです。そんな木のある風景を美しいと思い、大切にしたいと思うところから始めてもいいんじゃないかな？と思います。

寄付をするにも保護活動をするにも、やっぱり木と楽しみながらやりたいですよね。

ちなみに、うちの山でこれをやったら、ショパンの革命レベルに激しい演奏になってしまうかも（笑）