長生きするために本を読もう
本を読むと様々なメリットがありますね。
字を覚えたり、想像力が豊かになったり、知らなかったことを知ったり。本を読むというのは良いことがいっぱい。どうもそれ以外にもすごい効果があるようで。
本を読むと長生きする?
ライフハッカーの記事では、
科学ジャーナル『Social Science & Medicine』の9月号に掲載され、『the Guardian』誌で取り上げられたこの研究論文は、50歳以上の人3,500人を対象に調査した結果ということです。イェール大学の研究チームが、対象者を12年間追跡した結果、週に3時間半以上読書をする人は、まったく読まない人より、死亡率が23%低いと結論づけられたのです。読書はするが週に3時間半未満という人は、死亡リスクの低下が17%でした。
と伝えています。
なんと、長生きするって!
本を読むことで認知機能が向上して、結果寿命が延びるそう。確かに、認知機能の低下は死亡リスクを上げますからね。それにしても読書が寿命を延ばすとは思わなかった。読み物ならばなんでもいいかというとそうでもないようで、雑誌や新聞より本がいいらしい。本の方が集中するから。だから深く深く読み込むことが重要なんですね。
読書も習慣だから、ちょっと時間があったら常に本を開く癖をつけるといいと思う。隙間時間についついスマホを見てしまいがちだけど、そんな時に電子書籍が役に立つと思う。電子書籍なら片手でも本が読めるでしょ。なかなか本を開くことがない人にはおすすめ。
長生きなんてしたくない、なんていう人もいるかもしれないけど、認知機能へのアプローチは大事なことですからね。そろそろ涼しくなってきて、読書するには最適な季節になりました。秋の夜長に電子書籍で本を読んでみては?
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