歴史に学ぶ
サッカーワールドカップの余韻がまだ残る日本列島―。
しかし参議院選挙に向けて政界では、消費税をはじめとした、これから何十年
にわたる国策について様々な議論がされている。
現在日本では、メディアでも大きく取り上げられる財政危機の他、少子高齢化
による社会福祉のあり方など、まさに問題山積の様相を呈しています。
こんなとき発想の天才、信長だったらどうするのだろうか?
また江戸時代、米沢藩で今と同じような状況の中立派に、藩政を立て直した
名君がいる。
「為せば成る、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり」の言葉で
知られる、上杉鷹山その人です。まさしく上杉家中興の祖と言える人物です。
内村鑑三著「代表的日本人」で海外でも紹介され、故ケネディ大統領が最も尊敬
する日本人ということでも有名です。
藩主になった際の決意の言葉「受次ぎて国の司の身となれば忘るまじきは民の父母」
は非常にシンプルながら志がとてもよく伝わってきます。
そして藩主に就任した際の方針が「三助」といわれる
・ 自ら助ける、すなわち「自助」
・ 近隣社会が互いに助け合う「互助」
・ 藩政府が手を差し伸べる「扶助」
の精神です。
また鷹山は大きく分けると
?産業の振興
?経費削減
?信賞必罰
?トップ自ら動く
?人材の登用
を行いました。その結果藩財政は立ち直ったわけです。
今歴史を振り返るとなるほどと思いますが、この真実に素直に学ぶことが大事では
ないかと思います。
現在消費税論議もある中、政治家の皆さんには是非今一度鷹山の足跡を学び国政に
活かしてほしいものです。いいヒントは歴史の中にたくさん潜んでいるものです。
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