今やることをやりきろう


茶道

侘びの精神が表現されるお茶の世界観

侘びの美しさは今出来ることを精一杯してお客様をもてなすという

精神にあり、お客様に最大限心を尽くすということにあります。

そしてお客様にも客ぶりが求められます。

そして場が形成されるという考えですが、実際味わうとなんとも言えない

よい気持ちに成りますね。

ちょっと前置きが長くなりました。

今やれることをやりきろう

って話ですね。

人それぞれやれることって違うし、もちろん能力も違う。

しかし、今の連続が人生でもあり仕事でもある中で

今、10の力がある方が8の力しか出さなければそこには手抜き

そして美しさはない。

10の力をもったひとが10の力を出し切るところに美しさがある。

そして10の力を出し切ったあとには、また新しい力が生まれてくる。

今を全力でやれることで素晴らしい未来も見えてくると思う。

何も力んで行うことばかりではなくて、楽しんでやれることも沢山ある。

楽しんでやる中では、つらさも苦しみもあるかも知れない。

それも含めて楽しんで進むっていうことは難しく感じるかもしれないけど

意識次第の部分が大きいと思う。

やるきるって簡単にいうけど、やりきりクセって大事かと思う

例えば志事でいえば、自分の分量ってある程度捉えて置かないと中々予定どうりに行かない。

この仕事で言えばこれ位時間がかかるとか意識してみることが必要ですね。

僕の場合はどうかいうと、重要な事ですぐやらないといけないというものはやはり早めのスケジュールで入れる。

そのあとは、重いものから優先してスケジュールを組む。

最初重いもの⇒中くらい⇒軽いもの・・という順番ですね。

僕も昔だけど、軽いもの⇒中くらい⇒重いものという順番でやっていた。

ところがほとんどやりきれないということを気付いた。

そこで色々工夫して見たんですね。

それで順番を変えて、重いもの⇒中くらい⇒軽いものという流れにした。

今ではその流れで行うことでやりきれないことが稀でほぼやり切れるようになった。

最初に重いものってありますよね?

これは分解するとよいと思うのです。重いものも小さなことが集まって大きく重い

ことになっているから、分解して、幾つかに分けて行う。

それで、随分違ってくると思います。

時間は公平に皆にあるわけだからどう活用するかは工夫次第とも言えます。

やり切れる順番をどう作るか?

参考になれば幸いですね。

因みに、僕は大体夜、もしくは朝にスケジュールを創るけど、10のうち10というのは

創らない。もう人分張りというのが大事だと思っているから、

11、もしくは12まで創ってしまう。

それをどうやったら出来るか?って考えながら進める感じですが、年間や半期それから

月次など少し期間が長いところでのことはじっくり考えたいから

会社ではなくて自宅で行うことが多いですね。

僕はこの考える時間というのは凄く大事だと思う。

会社きて、ほら進めようって習慣のように進めるのは地図がない航海のようなもので

フラフラして結局スピードも遅い、期日もずれる、やりきれないってことに繋がるかと

思う(当っているか分かりませんが、大勢の部下を見てきての感覚的なことですが)

最初は特に8位でもいいかも知れませんね。

とにかく1日やり切ることを必ずやり切るってことが大事で、

その志事くせをつけようってことです。

まず出来ることから確実にやりきっていくということが大事です。

今出来ることをやりきるというのはとても大事でそして美しいことだと思うんですね。

やりきりくせ、出来ると一生の宝だと思うけどどうでしょうか?

 

 

 

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