本を売るための三つの方法 出版後の販促はどうすればよいか


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1日200冊の新書が出るといわれる本

読んでもらうには本は出してからも大事ですね。

これはある意味ビジネスといってもいいと思うんですね。

よい作品を出せば売れるとか自分の思いをしっかりだせれば売れるとか、出版社が販促をしっかり

やってくれるからとか、思わないほうが間違いないです。

もちろん売れる場合もありますけど、ホンの一握りですから、それをねらわないことです。

で、幾つか自分でもできる本の販促方法もありますので紹介したいと思います。

①著者による書店周りをしてみる

書店が忙しい時間はなるべく避けていくことをおススメします。例えば夕方や土日はやっぱり本屋さんって

混むんですね。やっぱりねらい目は平日の早い時間帯がいいと思います。

そこで少なくても

POPの依頼はしてみましょう

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POPのイメージ 本をさりげなくPRしてくれる

で、書店独自のPOPを持っているところもありますが、ここは

自作のPOPを持っていきましょう

で、いきなり大手の都心などでなく地元(出身県や市区町村)の本屋さんは廻るようにしたいですね。

○○という本の著者ですが~という感じで書店員さんに声をかけてPOPのお願いをしてみましょう。

もちろんやってくれる場合もやってくれない場合もありますが。

そこで簡潔に(向こうは仕事中ですから)本のポイントや今行っているプロモーションの話をすることです。

本屋さんも売れる本なら扱いたいわけですが、その理由をしっかり書店員さんに伝えることが大事です。

大手の本屋さんになるとテーマごとに書店員さんがいたりしますので、自分の著書の分野が並びそうなところとか

を事前に見ておいてから伺ったほうがいいですね。

更に地元ほ本屋さんを廻ってから都市部などチャレンジしてもいいかと思います。

②アマゾンでの方法

あまり意味がないといわれることもあるアマゾンランキングですが、ランキングを上げる方法がないわけでは

ありません。

アマゾンでは「注文回数」を多くする

例えば1人が10冊かうよりも10人が一冊買ったほうがランキング的にはいいわけです。

また「なか見!検索」というシステムが導入されていますので、これを利用して本を読む、そして買う方も

これを利用してる方が多いのでここをしっかり捉えたいですね。

これは、ちょっと作業が必要なので出版社に相談して進めるとよいと思います。

「なか見、検索」できるかどうかは結構重要なのでアマゾン対策の場合にはしっかり捉えたいです。

レビュー数が多く、評価数が高ければ良い

また、アマゾンでは本ごとに読んだ感想を入力できるレビューがあります。

例えば知り合いや読者の方、メルマガやフェイスブックなど行っていればそこでレビューの依頼を

してみることもいいと思います。

レビューは自然でないとおかしいな?とか不自然がられることもあるのであくまで自然にみて評価して

いただくことが大事です。

③ホームページ ブログとソーシャルメディアをしっかり活用する

ソーシャルメディアでもツイッターとフェイスブック最近でも沢山でていますが、基本はブログでコンテンツの紹介とか

著者の持っている情報を書いたりして、その内容をツイッターとフェイスブックで拡散させるというイメージです。

特にソーシャルメディアは現在は非常に社会的な影響力も出てきていますし、ソーシャルメディアを駆使して販促が

出来ている方も多くいます。またWEB上でつながった方は読者候補にもなるので積極的に活用していきたいところです。

また、折角本を出したら積極的に

プレスリリースをかけてみましょう

身近なところではWEBでのニュースサイト(大きいところですとヤフーとか)へ本の投稿記事を書いて送信します。

またその著書で関連深そうな業界誌、そして自分の在住している地方紙、もちろん新聞、マスコミなど積極的に

プレスリリースを出してみましょう。プレス(報道機関)が取り上げるとネットでも口コミが広がったり、取材の申込みが

入ったりすることがあります。またそれをブログで紹介したりフェイスブックやツイッターで紹介していくという流れです。

そして献本も行いましょう

献本して感想をいただきます。なのでできれば書評などを書いてくれる方へ献本できるといいですね。

献本は何冊という決まりはありませんが、30~100冊位はよいのではないかと思いますね。

書評を書いてくれる方、業界誌の方、地方紙、全国紙など色々配布先はあると思いますので

そこを絞った上で献本先を決めていきましょう。

もちろん電子書籍であれば簡単にできます。またWEBサイトとの相性もよいので

電子書籍の献本は特におススメです。

いかがでしたでしょうか?紙書籍でも電子書籍でも基本は変わりません。そして電子書籍であれば

WEBとの相性もよく書店周りもないのでブログやソーシャルメディアを活用することに

専心して進めることができます。

著者にとっては大事な一冊です、広がって読んでいただきたいと思うんですが

その方法で自分でできることをしっかり行うことも重要なことですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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