本を出したい人はその本に意義を持たせたい


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千葉の酒ガールと一緒に千葉の地酒祭りに参加時の写真

オモイカネプロジェクト・オモイカネブックスという電子書籍事業をやっていますが

本を出したい人向けに本好きな私がすこし思ったことを書いてみたいと思います。

本を出したい、出版したいという方は結構いると思うけど

その中でベストセラーを出したい!これもいいことですし、ロングセラーを狙おう!これは自費出版系が

結構営業トークで使うそうです(自費出版も否定しませんが)

ま、それはいいとして、良くノウハウ本てありますよね?これってその著者がどれだけそのノウハウを

取得するに当って時間を費やしてきたか、また費用もかけてきたか?この部分を捉えてるといいと

思うんです。僕はあまりノウハウ本って詠まないけども、もちろん何冊も読んだことはあります。

ちょっと以前になるけど、体幹トレーニングの本があった。

これはサッカー日本代表の長友選手がモデルとして出ていてそれに惹かれて買ったいきさつはある。

もっというとすこしお腹を引っ込めたいという願望から買った(笑)

ま、それはいいとしても、その本のなかには、モデルででている長友選手が様々なトレーニングを

紹介してモデルの写真も沢山あるわけですが、僕はこれを見てここまでくるのにどれだけ

時間や費用をかけたんだろう?ってこと

ノウハウを本にしてというにはビジネス関係では結構あるけども

そこにいたるまでにどれだけの時間とノウハウ取得の為に費用をかけているか?

そして本の中でも写真撮影とかあってきちんとスタジオでもちろんプロの方が撮影している

ことはカンタンに想像できることで、この本創るのにどれだけ費用かかったのだろう・・

ってことを考えてることも大事だろうということ。

で、本を出版したいいう場合には様々な動機がある。そんな中で是非考えていただきたいと

思うことがあるんですね、それは

「本の意義をしっかり出して欲しい」ってこと

本をだしてもちろんベストセラーであればいいし、ロングセラーもいい。

でも中にはそれにも至らない本もあるしそれが駄目ってことではなくて

例えばとても専門性が高くてあまり売れないだろうと思われる本。

著名でない方の自伝とかもあまり売れないかもしれない。だけど、専門性が高い本って

必要な方がきっといると思うし、その分野の方で役立つこともあると思う。

あまり著名でない方の自伝であっても、そんなに売れないかもしれないけど

家族や身内の方からすると宝物に匹敵する位価値があるかもしれない。

これは意義があると思うんですね。なのでそんな価値が本にはあるということを

理解したうえで本をだそう、出版しようということはとても意義あることです。

そして何よりも、

「読者は誰か」

ここを明確にしてくことでより文章もしっかりしたものになっていくと思います。

本を出すことのハードルは以前に比べて凄く低くなっているし極論ですが出す気に

なれば誰でも出せる状況であることも間違いないと思います。

でもそんな前に、本の出す意義そして読者像をしっかり持って執筆に向かうことが

大事なことだと思います。これから本を出そう、出版企画を創ってみようという方に

少しでもお役に立てば幸いです

 

 

 

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