カーネギー 道は開ける


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世界的ベストセラーの道は開ける

今日から12月ですね、一年も早さも感じます。私の会社では1ヵ月早い新年となっていて

11月が決算で12月が新期となります。今までは今までとして、希望を胸に今年度もやっていこうと思います。

新期にふさわしいと思い、カーネギーの道は開けるを紹介したいと思います。

カーネギーは道は開けるの他にも「人を動かす」など幾つかの著書を残した。

その影響は計り知れないと思う。

カーネギーの著書でいえば、他人を変えるとうことよりも自分を変えることで

相手を変えるという思想が見えてくる。

さて、道は開けるという本の内容ですが、ちょっとまとめてみました。

1.疲れる前に休む

ある程度疲れると、効率は低下し、ミスも多くなります。
疲れが溜まると慢性的になってしまい、気分が優れずに、生活を楽しめなくなってしまいます。

疲れ切ってしまうと、心身の健康を害し、生活に支障をきたしてしまいます。
悩みを考える際にも、同様なことが言えるでしょう。考え過ぎると、疲労し、

いい考えが出来なくなるだけでなく、悪い考えをしやすくなります。
慢性的な悩みを抱えると、幸せに暮らすことが難しくなってしまいます。
苦悩が続くと、心身の健康を害してしまう危険性もあります。という事で疲れる前に休む事が大事だといっています。

2.今日一日の枠の中で

幸せになるために大事なのは「今」です。
「過去」や「未来」のために、「今」を不幸な気もちで過ごすのはよくありません。
「今を大切にしよう」という意識をもって生活できるようになれたらいいのではないでしょうか。
また、自分が不幸な気もちになった時には、そのまま放って置かずに、自分を助けることができるといいでしょう。

今を大切に生活するために、

朝、自分の夢や目標や生活目標を確認したり、

幸せになる宣言をしたりする。

そして、夜はできるだけ幸せな気分で眠りにつくようにできるといいでしょう。

3.他人を幸せにする事で、自分の不幸を忘れる

自分が幸せにしたい人を幸せにすることを考えている間は、少し幸せな気もちにもなれるものです。
自分が考えた相手を幸せにする方法を実践して相手が喜んでくれれば、自分もうれしいはずです。
相手からの何らかのお返しがあるかもしれません。
少なくとも関係が良くなり、それだけ幸せな気もちで過ごしやすくなるのではないでしょうか。

大きなことを考えるとなかなか実践できないでしょう。
小さなことでいいのです。相手の顔に微笑みが浮かんだり、ささやかな幸せが生まれるようなことでいいのです。
相手を幸せにする行為を重ねたほうがいいのです。小さなことなら実践するチャンスも方法もたくさんあるはずです。

4.事態を受け入れる

悪い事態をただ怖れていては、何も変わらずに、苦悩が続くことになってしまいます。
悪い事態になっても「しかたがない」「その時はその時」などと覚悟することができれば、

それだけで少しは心が落ち着きます。

さらに、そういう悪い状況になったら「こうしよう」「こうすればいい」のような対策を考えられれば、

さらに心は落ち着くでしょう。
悪い状況(先)のことを想像してただ怖れるのではなく、

その先、つまり先の先を考えることで、

将来を好転させる手段が見つかれば、もう怖れなくて済むのです。

もっと先を考えれば、「すべてのことはいい経験」と考えられるのではないでしょうか。
それに、悪い状況が永遠に続くことはないはずです。どんなことも「なるようになる」でしょう。

あなたが過去にすごく悩み苦しんだことも「なるようになった」のではないでしょうか。

もし考えうる最悪の事態を受け入れる覚悟ができ、その時その時に一所懸命努力する自分を信じることができれば、

何も恐れることなく自分が考える道を歩いていけるようになれるのではないでしょうか。

いかがでしょうか?
示唆に富む言葉も多くありますが、個人的には、3の事態に備えるの中の、

「先の先」を考える事の大切さが共鳴できる所です。

名書といわれるものは、時代を越えて真理を伝えてくれます。この先もきっとこの

道は開けるという本は読まれ続けるでしょう。そしてカーネギーの想いや考えは本ある限り

受け継がれていきます。こんな素晴らしいことは中々ないと思います。

道は開ける。そのために人事を尽くして天命を待つ。それ位やりきっていこうと思います。

 

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