旅と電子書籍 〜娯楽も世界一を目指して〜
やっとあったかくなってきたねーー。
朝晩の冷え込みはあるにしても、日中はぐんっと気温が上がって、ウグイスも鳴き始めている。我が家の梅も、待ってましたと咲き誇っています。
気づけば、もう3月が終わりに向かっている。お彼岸が終わればもう4月、そして5月の連休と、年々早まっている月日の流れに置いていかれそう、、、。今週末の3連休もそうだけど、ゴールデンウィークには旅に出る人も多いんだろうな。1日と2日を休めば9連休の人もいるようで。有意義に使いたいものですねー。僕は仕事、引越し、農作業、タケノコ堀りと、実に有意義な連休になりそう(笑)
旅に出る時に利用するのが、飛行機、新幹線、バスなどの交通機関。マイカーって人もいると思うけど、まーーー渋滞が心配だね。渋滞にハマりに旅に出るってことにもなりかねない。新幹線もバスも混雑するだろうけど。何を使っても混むこと必至か、、、。
最近は高速バスにも個室があるようで。フルフラット式の座席だったり、カプセルみたいになっているものだったりと、どんどん進化しているなぁ。でも、個人的にはやっぱり遠出は新幹線が好き。なぜかって?かっこいいから。子どもみたいな理由だけど、新幹線ってかっこいいなぁと思う。車体のフォルムも、車掌さんも、アテンダントのみなさんも。そして話題の清掃スタッフのみなさんもね。
新幹線の中ではいろんなことをしている人がいますね。
寝てる人、景色を眺めている人、本を読んでいる人、仕事している人、スマホをいじっている人、酒盛りしている人。僕はほとんど仕事しているけど、最近圧倒的に多いのはもちろんスマホをいじっている人。ニュースアプリ、ゲーム、SNSなどいろんなことしているんだろうけど、あんなにスマホを見ている人がいるなら、新幹線が何かエンターテイメントコンテンツを提供したらどうなのかな?って思う。
例えば、スイスインターナショナルエアラインは、「eJournals」という 電子雑誌・新聞のダウンロードサービスを提供している。好みの新聞や雑誌をオンラインで選んで、出発前にスマホやタブレット、パソコンにダウンロードしておく。約250種類のタイトルを10以上の言語で用意しているそう。
スイスインターナショナルエアラインズ
https://www.swiss.com/ch/JA/fly/on-board/entertainment-on-board#t-page=pane4
長距離の移動でも楽しめるし、本を読む人は重い本を持参しなくても、読み物があるってのが嬉しいね。ドイツのルフトハンザ航空でも同様のサービスがあるみたい。
新幹線でも、同じようなことができるんじゃないかと思う。もちろん特急でもね。座席後ろのポケットに入っている、旅のしおり的な冊子でもいいけど、もう少しデジタルとの融合を図って、乗客が楽しめるものを提供できそうじゃない?電子書籍であれば、本を読みながら物を買うこともできるし、Wi-fiの状況にもよるけど、動画や音声を見聞きすることもできる。乗り物と電子書籍って相性がいいと思うんだなぁ。
日本が世界に誇る新幹線、エンターテイメントでも世界を驚かせるような仕掛けをしてくれないかな?そうしたら、ますます新幹線が好きになりそう♪
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