夢から志へ


志

夢を持とう!とは言われても志をもとう!とは言われない今の社会

夢や目標を持ちましょうと学校教育では教えるそうだ。

そこに志という言葉はでてこない。明治維新を実行した幕末維新の志士達。

文字どうり志をもった侍たちが国を変えていった。凄いことですね。

夢は自分のため

見方を変えればエゴともいえる。

自分がよいために夢をかなえたい。エゴだから回りとぶつかる、争いになる。

志は社会のため

自分も含めた社会全体の為に動く。

自分が志をもって進めていくと志に共感した方々が必ず出てくる。

そしてこの志というのはとても崇高で、

自分のためではなくって「社会の為」とうことから凄いエネルギーが

でると言われいます、これは何かというと

自分の為には頑張れなくても、自分が大事にしているものやことに対して

は人はとてもエネルギーが出る。

これは経験則でもわかると思う。

全ての人が「社会の為に」という志をもって活動していったらどんな社会に

なるか?きっと見たことないような素晴らしい社会になっていくでしょう。

これは、相互に理解しあえるということも生まれやすい。

例えば、TPP問題。

ある人は賛成だ、ある人は反対だ。このままでは理解し合えない。

しかし互いのその理由のもとには、崇高な想いや志が潜んでいる。

それを理解できれば、真の理由が分かってくる。

もちろんそこまで出来るかどうかは難しいかもしれませんけど、

きっと理解し合えるとものだと思う。

幕末維新の志士達でも色々な考えがあった、そして方向性の違いもあった。

最終的にはどのように行くべきか、そこで大同団結が生まれて

最後にはことを成し遂げた。

これは日本の教育にも実は影響している。記録では奈良時代に遡る

立志式

これは夢を語るのは子供で「志」を立てられて初めて大人とされ

自分の志を語る儀式が立志式であった。

この立志というのは戦前までは何処の学校でも行われており

現在でもまだ立志式を行う学校もあるが段々と少なくなってきている。

この立志というのは、ある意味で自分の人生を真摯に考え

そして社会の一員として活動するための儀式であり区切りでという意味でも

教育でもとても大きな意味をもっていたと思う。

自分の子供に夢をもって欲しいか志を持って欲しいか?

今まで教育でもある意味封印されていたと志を高める教育。

これからの時代には、大きな役割がありそして再興されて

くることだと思う。

もちろん子供たちだけでなく大人も志を立てることは大事なこと

だと思う。親子で志を語れる社会になると更によい社会へ進んでいく

でしょう。

お正月の期間、志について想いを考えたいと思います。

 

 

 

 

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