ビジネスマンでも練習は必要


Karate1

プロほど練習は必要

武道でもスポーツでも練習は欠かせませんよね。

でもビジネスマンはどうでしょうか?やっぱり練習は必要だと

思う。

練習ってどんなことかっていうと、例えば自分に直結する仕事の本を読む

とか、幅広く知識をつける、自己啓発・・など沢山あると思う。

先日、会社でプレゼンの練習をしました。

僕自身もまだまだだけど、スタッフに練習をしてもらった。

それぞれ時間の意識を通常行わない発表の場での練習です。

まず、3分で発表内容を相手に伝えるというもの。

ほぼ時間を超過してしまう。

次に15分で相手に伝える練習。

これは少し時間を超過してしまう。

今回は中々時間内に終わらなかったけど次はきっと時間内に終了するでしょう。

これも練習です。

時間をきって伝えるってこと。

常にシゴトの上では何処にチャンスがあるか分からない。そして重要な方との話ほど

長い時間ではなく、3分、長くて10分で内容を伝えられないと話の進展は難しい。

そういう意味での練習。

ちょっとした練習ですが、この積み重ねが大きな力になってくる。

僅差の積み重ねは大差になる

どうしたら相手に伝わるか?

端的にポイントを押さえた上で話すってことはどの部門や職種でも

とっても大事な能力です。

例えば折角よいビジネスプランを持っていても、技術を持っていても

相手に伝わらなければ意味がない

ってこと。

自己満足のプレゼンや自社の優位性ばかりの話はだれも聞きたくない。

それよりも、相手が喜ぶ、メリットが分かる、そして想いが伝わる

方がはるかに優れたプレゼンといえるでしょう。

大事なことは、

自分が伝えたいことと

相手が知りたいことは誤差がある

ってことです。

プレゼンや商談で行いがちなことでは、ついつい、自分の伝えたいこと

ばかりに成ってしまうこと。

それと、専門用語を普通に使ってしまうこと。

これは相手に優しくない。やっぱり分かりやすい言葉で伝えること。

これも優しさです。

例えば、住宅メーカー大手の積水ハウス。

戸建て住宅では長年NO.1の実績を誇りますが、建築業界って専門用語が

とても多い業界でもあるんですね。

そしてお客様は、建築に明るい方はほとんどいない。ある時お客様の声の

中で専門用語が分かりづらい。それと建築会社の方に何かちょっと怖いイメージ

があったり、服装が作業着とかだと、とてもおしゃれな建物を作ってくれるような

イメージが出来ない。そんなお客様の声をしり、

まず、営業では専門用語禁止し、専門用語を使う場面をプレゼンツールやパンフレット

とから分かりやすく説明するようにした。

その次に服装です。

住宅は夢を売ることとして、服装もできるだけおしゃれで、スーツであれば

ハンカチーフを義務付けた。

そんなことで、お客さまにおしゃれで、そして話も分かりやすいということで

業績向上をしていったという話。

多くの建築会社の担当は相変わらず専門用語でお客様にとって分かりづらい説明をする中で

分かりやすく、そしておしゃれな服装で商談できる担当であれば

誰でもこっちと話したくなると思う。でもきっとココにいたるまでは

専門用語を使わずに説明するというのもきっと努力をして伝えやすさを実につけていったと思う。

ビジネスマンほど練習は必要ってこういうことだと思う。

どのような分野でも練習は必要。

それを怠けていったら現状より上達することはありません。

休みで休みたいのは皆同じ。

そんな時少しの努力、練習をすることで圧倒的に成っていく。

練習の積み重ねがどんな結果を生むか僕たちは知っている。

ビジネスマンほど練習しましょうってやっぱり思います。

 

 

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