ニーチェの言葉 君しか歩めない道がある。


五月も始まりました、春から一気に夏になりそうな位いい天気です

色々な本を読む私ですが、ニーチェも好きな作家の一人です。

年少時代から神童といわれ24歳で大学の教授になっている。それから、大失恋から作家でも失敗・・・

色々苦悩します。

 

さて、ツァラトゥストラはニーチェの代表作の一つです。ツァラトゥストラはご存知の方もいるでしょうけど

ゾロアスターのことです。ニーチェ自身、キリスト教の家庭(父は牧師)ですが、キリスト教の説く

「隣人愛」について、異論があったようです。つまり、自分が幸せにならないのに「隣人を愛す」より

自分が快活に生きることが本来大事ではないかと考えていました。自分が生き生きできること、その価値観が大事だと思ったわけです。

そしてキリスト教ではない、ゾロアスターの「永遠回帰」の考えの方がこれからの新しい価値になりえるということを伝えたかったといわれている作品です。

この本は、ニーチェの生い立ちや価値観、その当時のヨーロッパを覆っていた価値観などわかると尚面白い作品かと思います。

 

世界には、

きみ以外には誰も歩むことのできない

唯一の道がある。

その道はどこに行き着くのか、

と問うてはならない。

ひたすら進め:ニーチェ

 

 

 

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