電子書籍 過渡期から動く
タブレットで読む電子書籍
日本でまだまだ電子書籍が普及しないのはまだまだプラットホームが沢山あって
まとまっていないということもある。
アマゾン、楽天、シャープ、ソニー、、、沢山ある。
これは産業してまだまだ過渡期という象徴的な出来事です。
アメリカの自動車産業が過渡期のときは実に200以上のメーカーがあったそうですが
今は3社しな残っていない(最近テスタモーターズが出てきましたが)
そして電子書籍市場が多きなっていくに従って数社しか残らない状況になるでしょう。
電子書籍は今はまだなれないし、コンテンツも限られているということもあり
まだまだ普及に時間がかかるともいわれているけど、あっという間にひろがるでしょう。
実際仕事をやっている人はほとんど電子メールを使うし資料もデジタルでみることに慣れている。
そしてこれが大事だとおもうけど、、、
電子書籍は凄く便利です。読みたいとき、買いたいときすぐ読める。何十冊持っていても重くない。家での収納も困らない。
個人的意見として
電子書籍を使う側、コンテンツ作る側、更にデバイスを作るほうも、まだまだ可能性を出し切っていないと思う。
凄く便利な電子書籍だけど、デジタルならではの活用の仕方が活かされていない。
例えばある雑誌を買ったとする。その雑誌に興味がある旅行の広告があった。デジタルなんだらそこからすぐ予約ができるとか。
関連の情報がみれるとか。いや後でもう一回検討しようと思ってとっておくとか。更にそれを実際に行った人にSNSでやり取りするとか。
色々な可能性があると思うんですね。
読み上げも機能としては面白いですよね。こんな風に紙の本の良さもあるけどデジタルではこんなこともできる。
つまりそれぞれ使い方が違う。電子書籍で出来ることがこんなことできるということがまだまだ現実になっていないし、これは凄くもったいないと思う。
最終的に今後紙の本はこれから更に少なくなっていくのは確実だと思う。デジタル化はどんどん進んでいるしね。
でもそんなになくなることはない。紙の本はそれはそれの良さもある。それに本屋さんいくと面白いというひとおおいんじゃないかなって。私もそうだけど。
用途、用途で使い分けるという形になるんだと思うけど今はまだ電子書籍の関連サービスに問題があって進んでないのが現状だと思う。
そんななかで革新的なサービス、そしてネットワーク効果、さらにプラスアルファがありおそらく統合化が進んでいくでしょう。
圧倒的な市場力を持つアマゾンだけどこの電子書籍で言えばアマゾンすらどうか分からない。
それくらいこれから更に過渡期にはいっていく電子書籍市場だと思う。
とっても楽しみです。
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