起業したい方 マッサンとリタ


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NHKドラマ 「マッサン」のモデル 竹鶴政孝氏と妻のリタ氏

現在のサントリー(「赤玉(太陽)=サン」+「鳥井=トリー」)の創業者、鳥井信治郎は次々と新しい戦略を打ち出しては成功。
これに対し、ニッカウヰスキーの創業者、竹鶴政孝(同亀山政春。社名のニッカの由来は「大日本果汁株式会社」の「日」と「果」から)が国産最高のウィスキー造りを目指すまさに技術者。二人は、最初は協力して大阪の山崎にサントリーの元となる株式会社寿で国産初のウィスキーを作ることに成功します。
しかし、ビジネスマインドの鳥井と技術者の竹鶴ではやはり考え方や目的が異なり(劇中のストーリーで、実際には当初の約束の10年が過ぎて円満退社)、やがて二人は別れ、竹鶴はウィスキーの本場、スコットランドに気候や水、原料の一つであるビートがあるということから、長年の夢をかなえて北海道余市町に自らの本格的なウィスキー製造会社を設立することになります。

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ノスタルジーなポスターが目を引く

で、タイトルにある起業したい方へですけど・・・これは私が言うことかとも思ったけど。

最近こんなことがあった。ある業種の技術者なんだけど、会社もそこそこの大きさあるし収入も安定している。

でも「将来独立したい!」「サラリーマンで宮仕えで人生終わる気ない!」と希望もある。

で、どんな仕事振りかって・・

私「休みはなにしている?」

彼「子供も小さいし一緒に出かけたり、家事手伝ったり、、、あとは休んでますかね。。」

私「普段の仕事は全力でやってる?サボったり、手を抜いたりとか、、、どう?」

彼「ま、今の会社は足掛けだと思っているのでそこそこでいいかな。。と」

私「それやめたほうがいい。自分の周りにもいないかな?仕事ができるかどうかはともかく、一生懸命打ち込んでいる奴って。

きっと周りにも認められていると思うよ。人はそんな節穴じゃないから、適当にやっている、さぼっている、なんてコトは

ばれてないって自分だけしか分かってないとおもったら違うんだよ。それと全力で頑張っても起業でうまくいくか分からないのに

普段も仕事打ち込まない、休みはしっかりやすんでる。だったら今の生活守ってサラリーマンでいることが懸命。

もっとも、適当にそこそこで、これからずっと雇ってもらえるかは分からない。大体今の会社でさえ出世頭にもなってないわけでしょ?

○○が起業して社長だったら今の自分に会社にいて欲しいと思う?少なくてもいて欲しい人材くらいになることが必要だと思うよ。」

 

これから独立しようか思っている人は

土日は仕事をしないとか、家に仕事を持ち込まないって考えている人は起業しないほうがいい。
はっきりいって向いてないと思う。サラリーマンでいた方がいいです。いや公務員でもいい。

少なくても今の会社で

「自分のことを優先しているか、会社全体の利益を考えて動く。

 今いる会社にさえ貢献したいした利益も出せないのにどうして

 独立して利益がだせるか?ってこと」

私も独立しようと漠然と前職でも思っていたけど、やっぱりそれなりの業績を残してからって思いましたね。

それって私は仁義だと思うし、そんなこともできなくて独立もあったもんじゃないって。少なくても

365日何時でも仕事のことを考える。仕事している。それでも平気なくらいが一つのボーダーラインだと思う。

いつでも仕事で平気ってコトはその仕事に「志、想い」とかあって、「楽しい」ってコト。

でもね、人生っていろんな選択があるので、独立だけがいいってコトじゃないですよ、もちろん。サラリーマンやるのだって

立派なことです。それも人の選択ですからね。それぞれ合った道がいいということですね。

 

 

 

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