作家志望 出版のメリットを考える


150519_cnet_07

伸びる電子書籍市場 10冊に1冊が電子書籍化に

作家志望の方って多くいると思いますけど、作品を誰にどう見てもらうか?

考える必要があるかと思います。

小説とノンフィクションとかビジネス書はジャンルの違いあるにしても、作品を創って

世に問うという点では同じです。

出版のメリットを今一度まとめると、ビジネス、ノンフィクションでは

著者がその道の専門家と認識され社会的信頼が得られる

セミナーや講演依頼があり本業へ結びつきやすい

経験やノウハウをまとめる機会にもなる

売れれば印税も入る

ファンが生まれる可能性もある

こんなことに集約されていくのではないかと思う。

小説ではまたちがってくるけど、無料で小説を投稿出来たり閲覧することもできるWEBサイトもあるので

そういうところで掲載される方も結構多いですね。

もちろん一つの方法で良い方法と思います。

特に小説というフィクションの世界を自分で表現することってどんなに大変だろうと思うんですね。

全く筆が進まないこともあるでしょうしね、かの文豪ゲーテも

文章が書けない苦しみはこの世の苦しみで一番だ。

とも言っています。でもできたときにはそれそれは喜びも大きいでしょうしね。そして読者がついて

喜んでもらえればもっと嬉しいことだと思う。

作家で業とするのはハードルが高いって言われるし、実際にそうですね。

で、僕が勧めたいのはいくつかあります。小説を書きたい方向けの話ですが

20160106202442

ソーシャルメディアを沢山使おうってこと

例えばできた原稿を、出版社に持って行ったりすることもできるけど、今は

個人メディアともいえるソーシャルメディアがとても社会的に影響力を持ってる。

きっとツイッターやフェイスブックやブログとか色々やっている人は多いと思います。

で、出版側からするとやっぱり、どれだけ売れるの?って思ってしまう事があるわけですね。

これは営利事業でやっているからある意味仕方ないことだけど、そこに「お!」と思われる

一つにソーシャルメディアでの影響力もある。

例えば、フェイスブックで500人と繋がっていますし、本のファンもいるとか、

ツイッターでは、フォロワー10000人いるんですとかね。

今、マス広告を行っても中々効かないとということは出版側もしっているので尚更

ソーシャルメディアでの活動は注目されるわけです。

今も利用していたらもっともっと利用してみる。ソーシャル上で受けるにはどうすればいいか?

試して進めることが一つの方法だと思います。

それから小説って沢山ありますね。書店に並んだとしても選んでもらえるかどうかわからない。

もちろんこれはWEBでも同じで電子書籍であっても尚更です。

とにかく読んでもらう。評価してもらう。意見をもらうってこともいいアイデアだと思います。

そのためには、

献本して感想を頂くということが必要になってきます。

献本相手をWEBで募集してもいいし、知っている方にしてもいいし、あなたの作品を読んでしっかり

評価してくれる方にアタックすることがいいと思います。

書評はアマゾンではとっても大事なコンテンツになっています。本を買おうと思う人が100%見るくらい。

それだけ大事なんですね。これは読者目線で考えているからです。

作家志望であれば自分の作品にはきっと自信も誇りもあると思う。せっかく作ったらから献本とか

書評とかはいやだ!ということであればそれはやむをえないですけどね。それも考え方の一つだと思う。

ただ多くの人に読んでもらいたい、知ってもらいたいという場合は先ほど書いた献本して感想や書評を

もらう事は大事なことだと思います。

そしてソーシャルメディアを沢山つかって目に留まる機会を増やしていくことも良い方法です。

そして案外作品の外にいきがちなものは、

プロフィール

なんですね、経歴です。

履歴書みたいなことも大事だけど、幼少期~今に至るまでの自分とこれからどうしていこうと思っているか

そのようなプロフィールが大事です。想いや特技や趣味のこともそこに加えるといいと思う。

プロフィールってついつい良いことを書きたくなるけど、逆につらかったことや、コンプレックスを書いてしまう

と実はとても共感を得やすいんですね。

人って自慢話を聞きたい人はいなくて、つらさ、コンプレックス、とかは逆に共感しやすいことなんです。

なにを言いたいかというと、この著者はプロフィールにも一ひねりしている。

共感できるプロフィールって結構つくるの難しいってことは出版側も知っているということ。

それを出してきたら一目はおかれると思います。

それと、この本を出して出版側にどんなメリットがあるかも出せれば尚いいです。

結構これが見えないというので光の目に当たらなかった作品も世には沢山あることでしょう。

今は電子書籍もあるので比較的作品は創りやすい状況ではあるけど、基本的な行動は同じです。

僕はとても本が好きなので、事業している立場からもちょっと暑苦しいアドバイスだったかもしれませんけど

参考になって良い作品が多く社会に出ることを願っています。

 

campaign_banner

応募

  • Blog1
  • Blog2
  • Blog3

ご相談・資料請求はこちら

トップへ

  • BnrS1
  • BnrS2
  • BnrS3
  • BnrS4
  • BnrS5
  • BnrS6
  • BnrS7

キラリ人・トップインタビューに掲載を希望される方はこちら!!