勝海舟の言葉 行いは我に、他の評価は関係ない。


katukai

勝海舟の言葉「行いは我にある」

「行いは我にある、他の評価などは俺の知った事じゃない」

その言葉の裏には、信念があります。自分の判断は間違ってない。大局をみて

私欲なく決した決断を何度もしてきた海舟。この覚悟があっての言葉だと思う。

僕は幕末維新の時代で素晴らしい方は数多くいるけど、勝海舟は素晴らしいと

思う幕末維新の雄の一人です。
「人の評価はすぐ変わる、また人の浮き沈みも10年単位で変わる。
人の評価なんか気にせず、思い切ってやってみろ!死んだ気でやってみる事だ」
真剣に物事を行う時に、人の評判とか噂とか気になるか?
古今そんな考えで大事を成し遂げたものは居ない。
大事はそこまで詰めてやるべきなのだ。
幕末開国し外国の技術を吸収して行かなければならないといった勝海舟。
崩れゆく幕府という組織に見おきながら、幕府ではなく、日本を見ていた。それゆえ所属する幕府から疎んじられたり、
逆に薩長はじめとする志士等から慕われたり・・・龍馬はその一人であった。
危機と機会は表裏一体、今は大チャンスの時代だと思う。しかし危機もすぐそこにある。
大事なことは、危機や機会をどうとらえるか?幕末という大変革期でも、自分をしっかり持ち、
時代に生きた海舟。彼なしでは維新の大業も随分と違ったものになったといわれている。
3年前の2013年は伊勢遷宮と出雲遷宮が1200年ぶりに同時に開催された。

今年はアメリカ大統領選挙もあり、アメリカも今までとは大きく変わりそうだ。
課題先進国日本、そして色々なポテンシャルを持っている日本。
産業革命がイギリスで起きたように、次の時代の礎を創れる要素を十分日本は持っていると思う。

IOT分野、そして社会を大きく変化させそうな予感もするフィンテック。

仮想通貨が大きく流通したらどれだけ社会へインパクトを与えるか、そして各人が通貨発行を

出来るという形になれば、通貨の意味も変わってくるのではないか?
皆やっていかないとならない時期に来ているんじゃないかと思う。
政治は政治家だけにお任せは、余りにも力もとない。経済もそうだが、社会全体の方向に

変化が求められていると思う。誰でも良い社会がいいと思う。そのよい社会は

人それぞれで違うかもしれないけど、今よりもっと良い社会の構築は多くの人が意識して

いくときっと成し遂げられると思う。
誰かがやってくれるではなく、自分は何ができるだろうか?
行いは我にあり。評価は他にあり。

今の時期に勝海舟のこの言葉に出会ったことを考えて進んで行きたいと思う。

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