在宅勤務は生産性が上がるか?


PB050108

さらば満員電車

社会の仕組みが劇的に変わっているんだから仕事観も変わってきていいと思う。

都市近郊では満員電車での通勤も多くある。私も独立前東京へ勤務しているときに味わったが

男性でも大変なのに、女性はもっと大変だろう・・て思います。

私が住んでいるところから都心の勤務先まで当時一時間半位かかった。電車を降りるとすでに

一仕事終えたような感覚でまずはカフェで一服とちょっとした朝食を食べて勤務先に出社するパターン

だった。でもこれは当時から思っていたけどホント無駄じゃないかって思った。

今の私にやれって言われてもとてもできません。

それでも1,2時間かけて通勤している方にはホント頭が下がります。

もう無意味と感じること、無駄なこと、とつきあわないって決めてそれでも7年経ちました。

早いものですね。

だから久しく満員電車はご縁がありません。でもね、ちょっと考えると本当にこの時代に

毎日決まった時間に会社にいく理由って何かあるのだろうか?ってこと。

一日24時間あり、在宅でもいくらでも仕事ができる環境もあるのに・・・

極論かもしれませんが、インターネットが普及しSNS,クラウドが簡単に利用できれば打ち合わせも

やりやすいと思うし・・。特にWEB系でシステム、営業、企画、経理なんかでも年中でなくても

特に場所を選んで仕事でなくてもいいと思うんですね・・。

120826

ネットやSNSなどITが環境も変えている

実際に定時に出社する意味(特に満員電車がある時間帯)とか合理的理由ってなかなか回答できる方は

いないんじゃないかな?

社員の定期代、そして満員電車での生産性ダウンとか・・・。

うちの会社はある意味変わっているかもしれない。

在宅勤務者が社員の半分ほどいる。そういうと、驚く人もいる。

「在宅勤務なんてしたらサボってもわからないだろ」とか「在宅できない社員もいるんだから平等に」とか

私からすると意味が分からないって感じです。

だって在宅勤務もなにもそもそも社員って仲間じゃんってこと。一緒に働いているのにそれをサボるだとか

言ってたら、何も進まない。私はここは性善説をとっているんですね。

そして、ある意味自分との勝負でもある。どこまで信頼してできるかってね。実際よくやってくれているし

うちに限って言えば成功していると思う。

ただ、一つ。モチベーションの問題はあると思う。ここはよほどしっかり意思統一をすること、

在宅といえども引きこもりじゃないから、直接あってのコミュニケーションは大事だと感じています。

無駄なエネルギーを節約して、どれだけ生産性があがるか、社員が働きやすいか、仕事は信頼の上に成り立っている

って考えればできないことないとおもう。

実際にうちでもやってるから。それともう一つ大事なこと。

これから在宅ワークの比率はどんどん増えていくと思う、それは介護の問題だったり家庭環境、とかある

と思うんですね。実際にうちの在宅ワーカーは「超」がつくくらい優秀なスタッフがそろっている。

うちに来ている動機も「在宅ワーク」を認めるということが大きくある。

子育て世代、介護、自営手伝い、、、など色々な要因で優秀な方の就労機会がないってもったいない。

うちがそこを狙っているのもあるけど(笑)

在宅ワークをしてもらうとリアルで会う機会の価値が高くなる。だから顔を合わせるときは

コミュニケーションもそうだし意思統一できることが大事だと思う。

就労条件って色々なんだろうけど、やっぱり時代にあったことと社員に負担になる=生産性減少にならない

ようなことは考える必要があるかなって思う。

偉そうなこと言ってて気に障る方はごめんなさいです。でもホントそう思っているから。

相手を信じて、どうしたら少しでもよく働けるようにできるか・・って考えた結果のワークスタイルですね。

自分がそう考えてもらったらやっぱりうれしい。

で、実践しているわけです。

 

campaign_banner

応募

  • Blog1
  • Blog2
  • Blog3

ご相談・資料請求はこちら

トップへ

  • BnrS1
  • BnrS2
  • BnrS3
  • BnrS4
  • BnrS5
  • BnrS6
  • BnrS7

キラリ人・トップインタビューに掲載を希望される方はこちら!!