ムハンマドユヌス 貧困のない世界を創る
公開日:
:
最終更新日:2017/02/10
未分類
ムハンマドユヌス氏 グラミン銀行創始者
ムハンマドユヌス氏はマイクロクレジットという小額無担保融資を貧困女性に
貸し出しをして、家計を助けるとうことからはじまった。
現在では銀行業に加えてグラミングループという企業そして社会貢献活動の両軸で
活動をしている、ノーベル平和賞受賞もされたバングラディッシュの方です。
以前にもムハンマドユヌス氏のことをブログで取り上げられたことはあったけど
今回はちょっと違う視点で見たいと思っています。
ムハンマドユヌス氏は経済学者でアメリカで教鞭もとっていた。そこから祖国へ
戻り、祖国の状況を分析します。これは数字だけの分析でなく社会的な背景や
習慣、そして国民性も含まれます。
各国ともそうだと思いますが、様々な課題がありそれに向かって解決するために
政策を立てていくわけだが、そこでも中々行き届かないことが多いしとても難解
な問題もある。そんな難解な問題にチャンレンジしたのがユヌス氏ともいえます。
通常ではお金を借りることが出来ないいわゆる貧困層にお金を貸すのは従来の発想
では考えられなかったといえるが、ユヌス氏は国民性も理解していたので
問題ないと思ったと語っており、結果そのとうりになった。
グラミン銀行について言えば、詳しくは割愛するけど今ではバングラディシュを
はじめ世界へ進出している。
ソーシャルファイナンスという仕組みもここから広がってきたといってもいいでしょう。
貧困のない社会を創る
というのはユヌス氏の志であり、それは母国への想いでもあると思う。
困難な状況を見たときにどのような行動するかは人それぞれでしょうけど、
ユヌス氏の場合は客観的に見るだけでも良かった、本来が学者だから。
しかし、実際の行動に出た。
ここが凄いところだと思う。未知の領域でありまだ誰もやっていない
この事業を進めていき、困難もありながらも成功を収めた。
ユヌス氏自身は、成功者としても、そして社会を良くしたということでも
バングラディッシュでは英雄です。
しかし、清貧を尊び、2DKの狭いアパートに家族と共につつましく
生活している。
これもユヌス氏の凄いところだと思う。
ユヌス氏の創ったグラミン銀行やソーシャルファイナンスといわれる仕組み
だが、バングラディッシュという世界的にも低いGDPそして貧困層が多く
存在し、そしてユヌス氏のような志をもった方がいたということも
この仕組みが成功した内容の一端になっているだろうと思います。
ユヌス氏は日本にも定期的に来ており、講演もしているが
最も大事なことは
「勇気だ」
と語っています。そしてその勇気を何処に誰の為に使うか?
「勇気は困難を突破する」
勇気とはそのために存在するとも言っています。
勇気を何のために使うか?志を立てそして突き詰めることで
きっと見えてくるでしょう。
石川博信
最新記事 by 石川博信 (全て見る)
- 世界が感動する日本人「お辞儀」の深淵 - 2026年4月21日
- 世界は不透明でなく未確定 - 2026年4月14日
- 稲盛和夫の言葉 もう駄目が仕事の始り - 2026年4月7日
セミナー・研修情報
*コロナ化の為一部個別相談としているセミナーも御座います。
●石川博信への執筆・講演・セミナーのご依頼はこちらから
●まだSNSで繋がっていない方はこちらから繋がれます
友達申請の際は一言「ブログを見ました」など頂けると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
関連記事
-
-
歴史に偉人に学ぶ 織田信長
2020/04/10 |
日本史の中でも時代を変えてしまう変革者であった織田信長 中世という時代から近世という 時...
-
-
本を出版して営業ツールとして活用する 企業出版 経営者出版のスス
2016/10/20 |
オモイカネブックスのロゴマーク 年々社会の環境変化が著しくかわります。その中で従来の方法では中...
-
-
日本の風景と不易流行を
2022/02/17 |
これは、柳田國男の遠野物語で有名な岩手県遠野地方です。 柳田國男は、この物語を書いた明治時代に...
-
-
日本文化の美意識 ドナルド・キーンの視点
2025/04/22 |
日本文化の核心 「ジャパン・スタイル」と美意識を読み解く はじめに:日本文化を探る旅への誘い ...
- PREV
- モノのインターネット化 IOTが普及すると社会が劇的に変わる
- NEXT
- 人からも本からも学んでいこう






























