モノのインターネット化 IOTが普及すると社会が劇的に変わる
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最終更新日:2017/02/10
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「Internet of Things」の略で一般にモノのインターネットといわれます
今でもPCでもスマホでもインターネットに繋がっていますが
今度は、様々なモノがインターネットと繋がってしまうということ。
これは凄いことですね。
例えば冷蔵庫とネットが繋がっていて、
「いまこれが不足していますよ」
「そろそろこれを頼みますか?」
こんなことが普通の社会になっていく。
例えば他にも、床とインターネットが繋がっていて
高齢者とかが健常に歩いているかとか、見回りとしても使えますよね。
そしてあらゆるものがビックデータとなっていく。
そうするとまたそれをベースにした商品開発とかサービスも生まれてくる。
今でもネット全盛時代で社会も大きく変化しているけど、まだある意味
でPCとかスマホで済んでいるともいえますね。
技術でいうとやはりセンサリング技術が結構ポイントになっていくことと、
このIOT分野でいうと日本は物凄くアドバンテージがある。
というのも、ものづくりという観点がどうしても必要になってくるということ
それから、産業用ロボットの分野でも圧倒的に日本がリードしている。
さらに、日本の思想というのが大きく影響している。
全てのものがインターネットに繋がる
例えばパソコン。
自分のものへの愛着ってあると思う。それが欧米ではものへの敬意が
ないので簡単に捨ててしまったりしてしまう。
日本でが国際語になった「モッタイナイ」ということに代表されるように
ものへの敬意がある。
日本の思想で言うとどうかというと、
「万物に命が宿る」
ということが普通に行われている。
例えば、
「人形供養」
「針供養」
ということが普通に行われており、特に違和感なく文化に溶け込んでいる。
これはものに命が宿るという典型的な思想、八百万の思想だと思う。
これがIOTでどう関係あるかというと大ありで、
モノをつくる際にそのものにも命宿るという考えで創っていると
そのものに対してのつくり込みというのが全く違うということ。
IT革命といわれるネット産業では日本は大きく出遅れてしまったが
このIOT分野で言うとむしろ圧倒的に強い産業を創っていく可能性がある。
実際に欧米の大手の会社ではIOT分野でも、日本企業とタイアップを図ったり
まだまだ小さいベンチャー企業を買収していたり積極性が見られる。
現在ビジネスでいえばマイクロソフトがプラットフォームといえるウィンドウズを
開発したが、IOT分野ではそれに該当するものが今のところなく、各社まちまちという
ことも日本にとっては有利に働く。これはITでなく、IOTだから。
モノとの連携を考えるという今までは違うプラットフォームが必要になっていくため
とても有利な状況にある。
IOTでもっとも進化が生まれそうな分野が住宅。既にスマートハウスなどの概念も出てきている。
住宅に続いて自動車それからウェアラブル端末というものが現在では有力といわれている。
もちろんこれから更なる劇的な技術進化で変わっていく可能性はあるが・・。
いづれにしてもIOTがさらに社会を劇的に変えていくことは間違いなさそうです。
石川博信
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