一年の計を定めよう
公開日:
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最終更新日:2023/12/10
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もう少しで新年ですね。
1年の計は元旦にあり。
1年の日付の中でも、元旦というのは特別な日ですね。
今年1年の始めの始めです。
つまり、最初の意志が大切ということではないでしょうか。
今年1年をこうやろう。
そんなことをしっかり決めて進めることが、
1年の計とも言えます。
しかし、経営者であれば、
その仕事も広範囲に及びます。
営業、売上げ、管理などなど多くあります。
もちろん経営者自身の夢や志もあると思います。
そう考えると、実は計画を立てるのは、
1日ではとても足りない(少なくても一年分の計画を建てるには)
ことに気づきます。
すくなても3日は欲しいですね。
【設計図以上の建物】は出来ないのですから、
しっかりした設計図に確信を入れたもので進めたいですね!
【人は無力ではない、微力はある】
自分1人ではなにもできない。
そんなことを感じることありませんか。
人は無力でなく、微力です。
微力を集めれば大きな力になります。
日々も微力の積重ねです。
元大リーガーのイチロー氏をみるまでもなく、
プロほど練習し、準備をして
本番に備えます。
日々の積み重ね。
人は無力でなく微力です。
仕事でも人生でも達成したいことがあれば、
微力を多くあつめることを始めてみませんか。
微力がすこしづつでも増えると、
大きな力になります。
営業専属の社員であれば、
顧客商談力を向上させるために、
商談のロールプレイ(練習、リハーサル)は当たり前です。
電話を受けたりする方は発声練習は当たり前です。
プロほど練習をする。
アマチュアほど練習をしない。
新人ほど練習をする。
ベテランほどしない。
何かおかしいと思いませんか。
力があるプロやベテランほど練習すれば
効果が高いのです。
しかし、それをしないのは怠けというものです。
それで練習しているプロに勝てるでしょうか。
工務店でいれば、住宅メーカーの営業と競合したとしましょう。
商品力や価格だけの勝負でなく、
実際には営業個々の力量も大きく成約率に係わっています。
練習すればするほど上手くなります。
ヒアリング力からプレゼン力から
欧州話法まで力がつくものです。
営業力がある社員は会社の宝です。
営業力がない写真は会社の荷物になります。
でも、会社の宝にする機会を与えなければ
荷物のままで終わるかもしれません。
会社も本人も残念なことですね。

石川博信

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