凄い事業は一つ創ると二つ出来ている

公開日: : 最終更新日:2017/02/14 日々徒然草

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小林一三 阪急の創業者

凄い事業は一つ創ると二つ出来ている

小林一三はアイデアマンとしても有名です。例えば、阪急電鉄を作ると、その駅ターミナルに百貨店をつくり、更に分譲地を作る際にも山を切り崩しその土で池を埋め立てて

住宅地を、山にも、池にも創った。更に電車の中には、初めて電車内に広告をいれて広告事業も行った。

電鉄事業を行った際に、一緒にやった事業は、電鉄のほかには、百貨店事業、住宅分譲事業、広告事業、宝塚歌劇団と電鉄事業を行うと同時に、

四つの大きな事業を完成させていた。

一つの事業を行って一つしかできないというのは、大事業ではない。一つ創ったときには2つは大きな事業が出来ているものなのだ。

一つの大きな事業の裏には大きな事業がいくつも隠されている、そこに気付き一体にすることで更に大きな事業となっていくものだ。

普通は一つの事業で一つしか目が行かないものですが、小林一三はその裏には一つ、もしかしたらいくつもの事業が隠れているかも知れないと

示唆している。それが大事業だと。

一つの大きな事業でも大変かも知れませんが、その裏にある事業を探り実行していくというのは小林一三がアイデアマンといわれるゆえんだが、

見ていると確かにそうだと思います。

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最近ではこのスマートフォン。スマートフォンを作るだけでなく、通信、それからアプリビジネス。このスマートフォンを作った会社に認められないと掲載されない。

それで、掲載されれてもそこからの売上げ、課金があれば一定のフィーを取っていくというビジネスだ。

これもいくつものビジネスが重なっている事業とも言える。スマートフォンを作って売れて終わりではなくて、スマートフォン自体をプラットフォームにして、それを利用する

事業者(アプリ提供者)に対して課金をしていく。これも、小林一三と同じく、一つの大きな事業ができているときに同時にアプリビジネスも同時に完成して、この課金も大きな

ビジネスとして成り立っているといるといえる。

よく見るとこのような仕組みのビジネスは結構あるし、もちろんないものも沢山ある。いづれにしても、一つを育てた裏にもう一つの事業が出来ているというのは、

意図しないと中々できないものだと思う。大きい事業になるから、それなりの仕掛け、仕組みも沢山必要だ。

先駆者の考えや仕組みというのは、とても学ぶことが多いと感じますね。

これから事業を進めるときにも意識して行いたいと思います。

 

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石川博信

石川博信

2009年ジーレックスジャパン株式会社創業。 日本の文化や歴史好き。小学校時代は通信簿で「オール1」をとったものの、家族や仲間、そして本の力で何とか社会人まで登り詰める。住宅メーカー(東証一部上場企業)出身で工務店支援事業を皮切りに、電子書籍事業などメディア事業も手掛けている。
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