一緒にいる人いない人
公開日:
:
最終更新日:2024/04/18
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長野県皆神神社にて
いや、改めてみて中々のメンバーでした。
楽しかった^^
さて
人と話をしていて、「この人、話聞いていない!」とか
「気もそぞろ」とか思うことはありませんか。
私はこのような状況を、
「人と一緒にいない」と表現しています。
このような人と話しをしていると、
なんとも空しい気分になりますよね。
一方では、「この人はわかってくれている」とか、
「なんて話しやすい人だろう」と思うことがあります。
このような人は、「人と一緒にいる」人なのです。
自分のことをわかってもらえたという気持ちになります。
「なんだ、そんなことか」と思うかもしれないが、
「一緒にいること」は奥深く、
この達人になることこそが、
人生を豊かに過ごすことであり、
仕事ができる人なのです。
「一緒にいない」人には二つのタイプがあります。
一つは、対面しているときに「どう思われるだろうか」とか
「好かれよう」とか、あるいは、気がかりなことがあって
そのことを考えていたりします。
つまり「自分の心」に注意がある人です。
もう一つのタイプは、
「相手の表面的な心」に注意がある人で、
相手の気持ちを察するあまり、相手の本筋でないことばかりに
気を取られてしまう。
基本は不安がベースであり、相手も自分も気持ちがよくないのです。
「一緒にいる」人は、対面しているときに、
相手のまさに焦点である「心」を捉えています。
相手のその時点の喜・怒・哀・楽という感情を的確に捉えているのです。
このような人と一緒にいると「自分の気持ちをわかってもらえた」
という心地よさと喜びがあるのです。
これは「心の感動」と言えます。
しかしそれではまだ「一緒にいる」達人ではない。
相手の「魂」を聴くことができる人が達人なのです。
「何を言っているのかわからない」
とあなたは思うかもしれません。
相手の話に耳をすませる。
そして、その内容を超えて、
相手の魂の欲するところを聴こうと思ってください。
言い換えれば、この人の天命は何か!と聴いてください。
このような人と対面すると、
「自分の本質をわかってもらえた」という
深い感動があります。
今日は、あなたも“人と一緒にいる”をやってみませんか。

石川博信

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