新電力 ワイヤレス給電 IOT 未来が駆け足で来ている日経新聞より
公開日:
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最終更新日:2017/01/31
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3月13日の日経新聞は注目すべき技術やサービスなど目白押しだった。
一面は東京電力の電力自由化に伴い「新電力」への対応策と思える業務提携の推進です。
NTTドコモやAU、ソフトバンクと組み、携帯電話との一緒のパックにし割引を行うというものや、
ポイント媒体で楽天やTポイントやNTTPOTORAなどと組み販促を図ろうとしています。
(これらはまだ正式な業務提携はまだですが近日にまとまる予定としています)
電力自由化を先に行った英国では既存事業者がやはり様々な提携を行いシェアの6割の護ったということもあり
先行して対策を講じているようですね。
特に東京電力の持つ基盤はものすごく大きいので競合他社といっても現状ではほとんどないに等しいくらいですが、今のうちに
先手を打っていこうということです。
ここには東京電力を驚かす会社が現れるのが期待されますね。
そして2番目はこちらです
三菱重工が送電ワイヤレスの実験成功という話
10キロワットの電力を500メーターさきまで無線で送れるそうです。この技術はあったものの
電波法の関係などで中々進展してなかったがいよいよ宇宙で発電し地球で受電するというのが現実になりそうですね。
更に日立の工場でIOTです全工場の工程をネットとモノをつなぐIOT技術で多品種少量生産も効率的に
更に自動化も進め、海外との工場ともIOTで繋がるようになる。
さらに全自動化もすすめていくという話です。
技術の日立というところでしょうか?
製造とシステムの一括受託は日立の得意なところで英国の鉄道車両とシステムの同時受注もしている。
今回の日経は時代の流れを感じさせる内容が盛りだくさんでした。
さてそんな中どう進めるか?
ワクワクしています。

石川博信

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