アマゾン ライバル会社アリババ運営のTmailへ参加表明
公開日:
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最終更新日:2017/01/31
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アマゾンがアリババの運営するECサイトへ出店というリリースが出てきましたね。
簡単にいうと中国市場はとりたいけど中々取れない。
そこでライバルのネットショッピングモール上に出展したわけだが、
何故、ライバルのモールにでたか?ということが様々な憶測を呼んでいる。
日本で言えば、楽天のショッピングモールの中にヤフーショッピングモールが出るようなものですからね。
勿論中国市場は取りたいアマゾンだと思うが、中々突破口が見当たらない。
中国も基本国内産業保護ということから中々ガードが固いということもある。
アマゾンはまず、中国の中で支持を受けているライバル企業に出展し
しかる後「獅子身中の虫」となり中国市場を刈り取ろうとしているのではないでしょうか?
つまり、アリババという衣をまとって仕事をする。もちろん収益も下がるでしょうが、
勝算なきことは決して行わないと思います。
これからが見ものですね。

石川博信

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