温故知新 日本の歴史を見直す

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出光佐三 映画「海賊と呼ばれた男」のモデルになった出光興産創業者

強くしなやかな日本へ ー世界 令和ー

国に国是なく
企業に理念なく
家庭に家訓なく
人に志なくなれば
日本人は背骨がない軟体動物のようになるのかもしれない。
そう思うの私だけでしょうか。
戦前から戦後にかけて活躍した出光佐三。
昭和天皇が唯一和歌を贈された人物でもあります。
石油危機の日本を救ったといっても過言ではありません。
映画「海賊と呼ばれた男」のモデルになった
出光興産創業者の出光佐三氏で骨太の事業家です。
出光佐三は
終戦の2日後に社員に伝えた訓辞がある。

愚痴をやめよ。

世界無比の三千年の歴史を見直せ

そして今から建設に入れ

そういうものの仕事も全くなかったことも

事実である。

本来石油を扱う会社であったが、

それもないので、とにかく何でもシゴトになるものは

やってみようと行商から漁師、農業から通信など

石油を扱えるまでは、とにかく生きなければならない

ということで必死に行ったと思います。

今の時代も激動期ですが

当時とは状況は全く違いますが

必死に動くということ。

信念をもって進むこと。

これはきっと今にも通じる真理のようなものだと思う。

そして事業にも、男時と女時がある。

どんどん進める時期とじっと我慢する時期と。

そこを良く見定めていくことも大切なことですね。

焼け野原を前にして、前に進もうとしたのです。
そして仕事も見当たらない中で、
人員カットもせず本業ではない仕事をやりながら、
なんとか生き延び出光興産を再興させるに至りました。
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焼け野原から立ち上がった

本日は、日本学ユニバーシティーで森日和さんのお話しを聞きました。

~日本文化を学ぶ~ 和美作美道~

ーHPより紹介ー

日常生活の中で学ぶ「礼儀作法」

日本人女性としての美しい在り方・心の持ちようを学ぶ「和美」、

和美の心を以て自ずと為される立ち居振る舞いを「作美」として、

日本人らしい心と慮りの所作を学ぶんでいただく礼儀作法教室です。

礼儀作法は、堅苦しいことばかりではありません。

相手を大切に想い為す行動が礼儀作法なのです。

厳かな場面では厳かに、気軽な場面では気軽な姿で

居ず舞うことができますことは、働く女性として、

妻として、嫁として、母として、対応できる幅を

広げることにもつながりましょう。

ー転載ここまでー

私は、大和なでしこの美しさを見た想いでした。
混沌としてきた世界で、
今、日本だけでなく世界中が新しい秩序を
求めているのではないでしょうか。
その中で大和益荒男と大和撫子と一対で、
日本を見直し世界に伝えていくことが
良い社会の礎になるのではないかと考えるのです。
日本文化と精神のFBグループ交流も良いですが、
日本学ユニバーシティーにまだ参加されていない方は
是非一度、ご参加してみてください。

日本学ユニバーシティー

また日本学ユニバーシティーでは

座学オンラインだけでなく

日本文化再興プロジェクトという実践活動も行っています。

日本文化再興プロジェクト

特に現在は新嘗祭再興プロジェクトの賛同者を募集しています。

ー新嘗祭再興プロジェクト主旨ー

飛鳥時代から1500年以上続く世界最古の

伝統ある収穫祭が「新嘗祭」です。

かつて日本で最も大切な五穀豊穣をお祝いするお祭りでした。

ところが戦後は「勤労感謝の日」に変えられ、

日本で最も大切なお祭りを大半の日本人が知らなくなり、

その日を祝い、天地人に感謝する伝統を失ってしまいました。
新嘗祭では、新穀と新酒を神さまに奉納し、

その日に天皇が初めて新米と新酒を召しあがったのです。

今でも宮中で新嘗祭は行われ、

天皇はその日から新米を食べられることになっています。

この収穫を祝う習慣は他国にもあります。

フランスのボジョレー・ヌーヴォー(Beaujolais Nouveau)は、

11月の第3木曜日に解禁となり、

世界中でお祝いされています。

そもそも、ボジョレー・ヌーヴォーは地元の人が収穫祭で楽しむための地酒でした。

ところが日本では、

フランスの収穫祭(アール・ヌーヴォー)はお祝いしても、

世界で最も伝統ある収穫祭を、

戦後、日本人は共に祝うことをほとんどしなくなりました。
11月23日に、

日本の人たちが五穀豊穣に感謝する日本の大切な伝統を再興させませんか。

そして、世界に広まっている日本酒で、

世界の人たちが五穀豊穣と世界の平和をお祝いする新嘗祭の日にしましょう。

ー主旨ここまでー

新嘗祭再興プロジェクト

*賛同される場合には、紹介者名に私の名前をお書きください。

 

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石川博信

石川博信

2009年ジーレックスジャパン株式会社創業。 日本の文化や歴史好き。小学校時代は通信簿で「オール1」の落ちこぼれ。日本にある素晴らしいものごとを国内外に広めていきたい。 それが私たちの想いです。長い歴史と四季のある気候に育まれた日本文化は、国内では衰退しつつある一方で、海外では日本の食文化、武道、芸道からコミック・アニメまでその愛好者は増加しています。 国内においては、日本の持つ素晴らしいものごとを見直し、海外においては、様々な商品にある歴史、ストーリー、想いを伝えていく。 日本のものごとが国内外へ広がり、その中で日本の文化や精神性に触れる機会を多く創出し、日本の素晴らしさを知って頂く事が、日本そして人類にとってもより良い社会へ繋がると考えております。
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