言霊には力がある、元始に言霊あり。

公開日: : 最終更新日:2023/12/22 未分類

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始めに言霊ありきと訳されています。

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のちに、初めに言葉ありきになったそうです。

 

 

 

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みかんへ言葉の影響力実験の様子

「ありがとう」の言葉をかけられたみかんは元気

「ばかやろう」の言葉をかけられたみかんはくさりが早い

全く無視は完全に腐ってしまった。

これは凄いですよね、みかんは果物ですが生き物という点で人と

変わらないですからね、ただ、ばかやろうの言葉よりも

無視されること

これが一番つらいことみたいですね。人でももちろんそうです。

反面、いい言葉を使うこと良いことがある。

高名な実業家斉藤一人さんも言葉の大切さを著書でも度々訴えています。

言葉の力って凄いぞーって著書などで何度も伝えています。いい言葉を

どんどん使おう!斉藤一人さんからはいい言葉を天国言葉って表現しています。

この言葉の力って日本では古来より言霊とも言われています。

特に最近言葉をどう使うか?って大事だなって思う。

言葉の力については西洋、東洋問わず語られている

聖書のヨハネ福音書で語られている有名な言葉

「初めに言葉があった。言葉は神と共にあった。言葉は神であった。

この言葉は、初めに神と共にあった。万物は言葉によって成った。

成ったもので言葉によらずに成ったものはひとつもなかった。

言葉のうちに命があった。命は人間を照らす光であった。

光は暗闇の中で輝いている。暗闇は、光を理解しなかった」

明治初期、開国に際して宣教師たちもやってきました。

このヨハネの福音書の「はじめに言葉があった」

をどう訳せばよいのが、非常に苦労したそうです。

そこで、

翻訳をしたヘボン氏(ヘボン式ローマ字の作成者で有名な方です)は

神道や仏教など、日本の精神性を知っている方々と

話し合いを続けて、ようやくこの「はじめに言葉があった」の

翻訳を完成させました。

91enapsdjilはじめを、元始と表現し、言葉は「言霊」と表現したのです。

この聖書いう、言葉は、「言霊」であるとしたわけです。

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これが、訳文の原書です。

言葉に力がある、言霊から、この世界が始まった。

という役になりました。

しかし、いつの間にか、「言霊」から「言葉」に聖書の約も変わってきています。

それはさておき、

言葉によって成り立っていないものは何もない。つまり言葉がすべてを創っている。

さらに命は光であった。闇は理解できなかったとあります。

この解釈は色々あるでしょうけど、真理・本質であろうと思うんですね。

*ちなみに私はクリスチャンでも特定の宗教に属しているわけでもありません。

言葉が神であればそれはいい言葉を使わなきゃ!って素直に思うだけです。

逆境のような場面では「面白くなってきた!」と状況を吹き飛ばすような言葉や

いいことだな~感じれば「感謝」「ありがとう」

そして、、、愚痴や負の言葉を発しない

いづれも口にだして「言葉」に出すことが大事なんだと思う。

思っていることと言葉に出すほうでどちらが成就しやすいか?

それは言葉です。

例えば、レストランで「あ~うどん食べたいな」って思っていても

突然うどんは出てきませんよね(笑)

ところが「すいません、うどん一つお願いします」って言えばちゃんとでてくる(笑)

思っていて成就することもあるでしょうけど、言葉の方が伝わる。

当たり前のようですけど、これ大事で例えば「疲れっぽいな~」とか「具合わるいな」とか

自分も周りにもいうとどんどんそうなってくるじゃないかと思う。

最近年齢聞かれると「32才」っていう。相手は「え~!」て云いますけど、いや「32才」なんです。

なんで32才って、、、自分でなんかこれ位がいいなって勝手に決めてる(笑)

言葉って学ぶと奥が深い

まず出来ることは、良い言葉を使うこと。負の言葉を封印しちゃうこと。

言葉はホント大事なものですね。

万葉集にも書かれている「言霊幸う国」といわれる日本

良い言葉をどんどん活用していきたいですね!

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石川博信

石川博信

2009年ジーレックスジャパン株式会社創業。 日本の文化や歴史好き。小学校時代は通信簿で「オール1」の落ちこぼれ。日本にある素晴らしいものごとを国内外に広めていきたい。 それが私たちの想いです。長い歴史と四季のある気候に育まれた日本文化は、国内では衰退しつつある一方で、海外では日本の食文化、武道、芸道からコミック・アニメまでその愛好者は増加しています。 国内においては、日本の持つ素晴らしいものごとを見直し、海外においては、様々な商品にある歴史、ストーリー、想いを伝えていく。 日本のものごとが国内外へ広がり、その中で日本の文化や精神性に触れる機会を多く創出し、日本の素晴らしさを知って頂く事が、日本そして人類にとってもより良い社会へ繋がると考えております。
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