人生で大事なもの 理解しあえる友
公開日:
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最終更新日:2017/02/09
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ゴディバのクッキー 美味しいですよね
さてさて、昨日は色々あった。
そんな中でありがたいな~って感じたことがいくつもあった。こんな時も
あるんですね。
それは、「友」の存在です。単なる知人ということではない。
こんな言葉があります。
「知人は噂を信じ、友はあなたを信じる」
このブログを読んでくれている読者の方にもきっと素晴らしい友がいると思う。
僕もいますが、周りの話を聞いているとすごく恵まれているのが、よく分かる。
これは人生の大事なもので宝物ですね。
最近こんな話を「友」からきいた。それは、人の悪口ばっかり言っている人がいて
自分も言われている。周りにもそれに同調しているものいる。これなんだろうなって
友人も困っている様子だった。僕は、気持ちはわかるけど、一番は
「相手にしないこと」極論無視しててもいいよ。
って話たんです。その言っている悪口はいづれ自分に跳ね返っていく。悪口に反応している
とその悪い波動までもらっちゃうから。基本無視でいいよ、って答えた。
もちろん僕もそんな友人みたいに悪口いわれることがわかったら決していい気はしないけど、
そういうのは、相手にしない。そして無視するに限るって思うんです。
徳川家康は、労多くして天下をとった人だけど、同じようなことを言っている。
「そんなの人生の木っ端だ、相手にしないに限る」
そしてブッタことお釈迦様にいったては、
「全く相手にしなくていい」
「相手にするとその悪い波動を自分が受けることになる」
ってことなんですね~そんなことを僕はその友に語った。
そしてその悪口をいう人は、自分がどんな悪影響受けているかわかっていないし、そんな人の悪口ばっかり
いう人の話を誰がまともに聞くんだろう?ってこと。
少なくてもまともな社会人なら相手にしないでしょう。言われた本人は気分も良くないだろうけど
「相手にしないこと」
それで大丈夫。そんなところに意識持っていかれるのってもったいないよっていった。
僕の考えがあってるか、どうか、わからないけど少なくてもそう思う。
本音でいえば、そういう人の悪口や批判している人ってホントはかわいそうな人だと思う。
きっと色々話せる本当の「友」がいないんだろうなって思ったりもするけど。
釈迦は友人について
「信にたる友人が見つかれば人生に必要な
すべてを得たことになる。
友人は、あなたの行く道の行燈であり、
あなたの為を思って箴言してくれる。
それ以上のものはこの地上にはない」
それほど大事な存在である友。
先日もあるセミナーで、講師の方が「友人ってそんないないでしょ?」って
語りかけていたが、僕は「え?」って思ったんですね。
世の中そんなに友がいない人が多いのか・・って。1人いれば十分と言われる中で
僕は数はいわないけど、沢山いるって思ったんですね、本気で話せる友が。
家族にも、「あなたはホント恵まれすぎる位、友人には恵まれている」って言われる。
僕は他の方はわからないけど、少なくても友人たちにはホント感謝しているし
いつでも本音で話すし、話も本気で聞く。そして大事だってことも話たりする。
友の存在は年齢は上もあるし、下もいるし同学年もいる。
最近とっても感じるのは、仕事での友「志事での友」または「タマ友」って
勝手につけている人達の繋がり。これも付き合いは浅くても、すぐ本音で話せたり
出来る素晴らしい人たちだ。
類友の法則
というのがあるらしい。
自分と同類の友達を引き寄せるのが宇宙の法則にあるらしい。
もし、自分がこういう方たちと友達になりたいって思ったら自分から進んで
話しかけたり、繋がれたりもできる時代ですね。SNSもあるし。どんどん
自分から声かけていってもいいと思う。
自分が愚痴や悪口ばかり言ってればそういう人ばかり集まるし、そんな人さえも
集まらないってことは重症です。よっぽど自分の言動や行動を改めないと友人は
きっと一生できないでしょう。
自分からこういう人になりたいとか、こういう人に近づきたいって思ったら
そうすれば随分ちがうでしょう。
人生って大事なものは沢山あるけど、その一つで友の存在って凄く大きいと思う。
石川博信
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