当たり前という意識は、あるという状況を創る
公開日:
:
最終更新日:2017/06/19
日々徒然草
太平洋の日の出 キレイですね
毎日、日が昇ることは当たり前すぎて意識さえもないかもしれない。
この当たり前って日常の中にも沢山あるかと思います。
先日も一つ感じることがあった。
サッカー日本代表のシリア対日本戦の招待を頂いたんですが、僕は今まで
こんなことなかったし、とても嬉しくもありそして驚きもあったんですね。
ま、嬉しい!っていう気持ちが強かったですけど。
招待自体は、山元学校の山元先生がシリア大使にお話頂いて実現したんですが、
ちょっと驚いたのが、
山元先生からすると、驚くようなことでもなく、僕が
「ありがとうございます、こんな機会は初めてですしホント嬉しいです」
ということを伝えたんですが、山元先生からすると
特に驚くようなことでもなく
「そう?サッカーだからということじゃなくて、このようなことは
今までも沢山あったよ」
ってことなげに言われたんですね。
凄い方というのはわかりますが、僕はそのときに
あ!山元先生からすると驚くようなことでもなくて
ごく普通のことなんだな。って思ったんです。
つまり、こんなことあって当たり前、通常の事という意識。
冒頭に、日が昇るということは当たり前という意識ということを
書いたけど、人それぞれあって当たり前という意識は
違うということ。これはとても重要なことかなって思ったんですね。
というのは、既に「ある」という意識と「欲しい」とか「ありたいな」って
意識するこということでは、自分に現れる光景が違うのではないか?ということ。
「ある」と思うひとには、「ある」現実が出てきやすい、というか出てくるのではないかと。
「欲しい」とか「ありたい」という意識には
「欲しい」とか「ありたい」という現実が出てきやすい。ということではないか。
この場合は、「欲しい」という現実とか「ありたい」という現実なので
中々成就しない状況が生まれやすいということなんだろうって思った。
なので、意識的には
「ある」とか「あって当たり前」とかいうことが現実に繋がる要素なんだろうな、
って思った。
意識や言葉というのはとてつもない力を持っている。
それをどう使うか?というのはやはり凄いなって思う。
これらの使い方は以前にも書きましたが、
目の前にまざまざとみると、これはホントだなって思う。
もちろん、今回のシリア対日本代表のサッカーなどは、かの国との
付き合いや貢献などもあるわけですが、それにしても凄いと思いましたね。
でも、それも山元先生からすると
「あって当たり前」という意識の力も大きいのかなと感じたんです。
ここ、大事だなって思いました。
意識と言葉の活用で当たり前という状況はつくれるかと。
どんどん活用したいですね。
石川博信
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