未来工業 常に考える お金がなければアイデアを出す

公開日: : 未分類

 

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未来工業創業者 山田会長 常に考えるを推進した

岐阜の電材メーカーで社員は800名程度だが特許数と

未来工業が開発した単独商品ではトップシェアを取っている

商品が多い。これは創業期に全部で課等と思えばとても

大手に対抗できるものではない。

しかし、手薄のところを一つづつでも一番になることが

できれば、やがて大きく成長できるだろうと考えた。

一点突破全面展開である。

未来工業の経営は一般的にはユニークと言われることが

多いがその根底にはしっかりした考えがある。

幾つかの例を挙げたいと思う。

仕事時間は朝8時出社で16時に帰社

(多少部門により異なる)実働7時間15分

のフレックス制

年間休日140日 正月20日間 GW10日間

この制度は、バブル期の人材採用難の時期から始った。

未来工業は電材メーカーだが、製造現場のイメージが

決してよいものではなく採用に困っていた。

そこで、新卒者が何を一番求めているだろう?

そう考えたところ、休日が欲しいと言うことが分かった。

そこで、大手でも出来ない休日数の設定をしよう。

と決断し実行したところ、応募者が爆発的に増えた。

先に上げた残業をなくそうというのは

元々創業者である山田会長自身が劇団で演劇を

行っており、残業があると中々演劇の稽古に

いけず、創業メンバーとともに

いつか残業を無くす会社にしようという思いが

あったためだという。

未来工業が経営者に有名なことはこれにとどまらない。

パートスタッフはゼロで全て正社員

これは、パートでは責任感真剣さが出てこない為としている

定年は70歳

給与は年功序列

上司への報告、連絡、相談の禁止

義務づけるとそれがシゴトだと勘違いする。

本来の仕事はそれではない。

 

部下への命令の禁止

営業ノルマもなし、代わりに歩合給もなし。

改善カードの実施

改善提案すれば1件500円をプレゼント

目標達成で全社員海外旅行(すべて会社負担)

創業当時、お金も人脈もなく

出せるのはアイデアだけ

創業時から、少しでも付加価値の高いもの作る。

単品商品で、一番を狙う。

一番をとれば信頼が産まれる、そこから他の商品も購入して

もらえるようになる。

小さくても一番を取る。

最初は中々うれず苦心した。

しかし、営業とはなにかと考えた末に出た答えは

「商品をうることと、情報収集すること」

この二つがシゴトなのだ。

売ってばかりで、情報をおろそかにしてもならないし

情報ばかりとって売らないと意味もない。

顧客がもっている情報は宝のようなもの。

今何が必要なのか?これが新商品になり

そして顧客ニーズを捉えているので

間違えることがない。

だから、新商品を作るときは売れないわけがない。

ほしい、必要だということを

知り尽くして販売するわけだから。

またコストダウンも徹底している。

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これは、電気をなるべくつけないとうもの。

社員の机の上に電球があり、1人ひとつ分しか

電気が着けられないようにしてある。

名古屋市場に上場している企業だがFAX機やコピー機は一台しかない。

裏紙も徹底して利用する。

自宅から裏紙で使えそうなチラシを持ってくるものもいる。

また、社内の扉には、取っ手がない。

これは磨耗して一番ドア周りで壊れるのがこの部分なので

壊れる前に、その原因である取っ手を外してしまおう、

というわけだ。

このような企業を作った原動力は

創業当時厳しい状況であったが

折角やるのなら

日本の大企業は日本全体企業の3%程度しかない。

大手ではなく残り97%がやっていないことをやろう。

他と同じことはしないで

自分たちで考え抜いて自分たちなりのシゴトをつくろう。

大手の真似も必要ない、世間の常識も必要ない。

自分たちを貫こう。

その結果、様々な分野で日本一の称号を

得られるようになった。

最初から社員の待遇をよくしていこうとか

考えたわけでなく、色々な問題が出てくる中で

必然とそうなっていったという。

どれが良いのか?正しいのか?

横ではなく自分なりの判断をしていたという

ことが結果、業績も働く場としても

とても良くなった。

私は非常に先見の明があり自分軸をしっかり

持っていた素晴らしい経営者であったと思う。

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石川博信

石川博信

2009年ジーレックスジャパン株式会社創業。 日本の文化や歴史好き。小学校時代は通信簿で「オール1」をとったものの、家族や仲間、そして本の力で何とか社会人まで登り詰める。住宅メーカー(東証一部上場企業)出身で工務店支援事業を皮切りに、電子書籍事業などメディア事業も手掛けている。
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