経営に役立つ古事記 天の岩戸開き

公開日: : 最終更新日:2019/02/13 未分類

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古事記にある天の岩戸開き

岩戸に引きこもってしまったアマテラスを

オモイカネのプロデュースにより様々な神々と

協調して岩戸開きを成功に導いた。

古事記は、日本の書物の中でも非常に古く

神代の時代の歴史書とされています。

ただ国の歴史という側面もありますが、

少し見方を変えると経営にも人生にも

役立つようなことも多いのですね。

今回ご紹介したいのは

古事記の中でも非常に有名なシーンである

天の岩戸開きについてです。

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天の岩戸開きとは・・・・

カンタンにいうと

アマテラスの弟であるスサノオの

乱暴、狼藉が収まらないことを

なげいたアマテアスが

もういやだ!と岩戸に隠れてしまい

太陽神であるアマテラスが引きこもった

ことでこの世は闇の世になってしまった。

これは困ったということで

神々達は、この問題解決に

知恵の神様である

オモイカネに解決を託します。

様々な神様と協調しながらも

やがてアマテラスを無事

岩戸から表に出すことに成功し

再びこの世に光が戻ったということです。

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この古事記にある出来事ですが

どのような所が経営や人生にも

役立つのでしょうか?

主観的にもう少し岩戸開きのシーンを

紐解いて進めたいと思います。

岩戸隠れになったアマテラスを

再び表に出すということは

カンタンではない、ということです。

外から無理やり開けようにも

大きな岩で塞がれていて

難しい。

そこで、オモイカネは一計を案じます。

この辺りから経営や人生での置き換えが

できるのではないでしょうか。

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まず

外から岩戸を開くことは難しい

仕事で言えば営業や販売などで例えれば

こちらからお客様宅へ出向き、玄関を開けて

貰って商談をするというのは難易度が高いですね。

住宅やリフォームの販売や高額商品は

このような所に当てはまるでしょう。

外から無理やり突破するのは難易度が高い。

であれば、

興味を持ってもらい自分から

外に出てもらうように仕掛けよう

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とオモイカネは考えたわけです。

この時オモイカネは

祭りをすることで解決します。

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祭りというのは、にぎやかで日本人ならなんとなく

気になります。

引きこもってしまったお客様を外に出てもらい

興味をもってもらうことに力を注いだわけです。

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にぎやかなお祭りをすることで

アマテラスに外の様子を気にさせるように

仕向け、覗き込んむようにアマテラス自身が

内側から岩戸を開けてきたらその瞬間を

逃さないで、アマテラスを岩戸から出すということです。

さて、最初にオモイカネが行ったことは

常世の国から長泣鳥を集め

(常世の国は外国と考えられます、長泣鳥は外国人で

異国の言葉を話していたとの推測です)

岩戸の近くで歌を歌い始めます。

その歌が聞いたことのないような歌

(きっと当時の日本の神様には初めて聞く外国語だったのでしょう)

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ここでは、珍しい(新しいサービスとも言えるでしょう)ものを

お客様の前で披露することでより興味をそそります。

徐々にお客様も顔を出し始めますが、

まだまだ営業はかけません。

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で場を盛り上げていくと、長泣鳥たちがドンドン集まり始め

さらに日本の神々も集い始めます。

そこから、当時のエンターティーナーの

アマノウヅメという神様が踊りはじめ

しまいにはストリップになってしまう

はじけぶりで、場は最高に盛り上がっていきます。

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アマノウヅメを会社の売りや商品として

分かりやすい形にして

お客様により見えやすく分かりやすくする

例えば、試供品や体験商品など

を使ってもらう。それも楽しませる方法で。

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すると、岩戸の中にいるアマテラスは

自分が隠れているのに何故、外の世界は

にぎやかで楽しそうなのか?と不思議に思い

そっと岩戸の中から外の世界をのぞきこみます。

そこには、大勢の神々とアマノウヅメがはじけて

踊っている姿がありました。

アマテラスがもっと見ようと更に岩戸を開けようと

した瞬間をとらえて、タジカラオという力の神様が

岩戸から引っ張りアマテラスが無事外に出てきて

天の岩戸開きがなりたちこの世は再び明るい世界になった。

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アマテラスがお客様だとしたら

外の賑わいはやはり気になるのですね。

しかし、一回目の少し開けてきたところでは

まだ営業のプッシュをかけるどころか

わざと知らん顔にしています。

ここはまだ売り込みところではないということ

でしょう。

しかし、二回目になるとより大きく岩戸を開けた

アマテラス(お客様)をグイっと引っ張りだすこと

に成功します。

この部分の故事は、一度興味をもってもらっても

まだまだ浅い。

二回目になればグイっと引っ張ても大丈夫。

むしろ良かったということになる。

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天の岩戸開きでは、

中々お客様が集まらない、集まっても仕事に

ならない。ということを

外からだすのではなく

中から(つまりお客様の方から出てきてもらう)出てきて

しかも、一回目ではまだ浅い、二回目で目標が達成できる

(営業でいえば決まる)

という置き換えができるのではないかと考えます。

そして、

賑やかさ、祭りというのも大切で人は賑やかな方が

楽しめたり高揚感も出てくる。

そういう場を創っていくということも

大切なんだと

今に教えてくれているようでした。

いかがでしたでしょうか?

経営に役立つ古事記ということで

故事を現代風に解釈してみました。

古事記の出来事というのは

時を超えて、色々なことを

今に伝えてくれています。

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石川博信

石川博信

2009年ジーレックスジャパン株式会社創業。 日本の文化や歴史好き。小学校時代は通信簿で「オール1」をとったものの、家族や仲間、そして本の力で何とか社会人まで登り詰める。住宅メーカー(東証一部上場企業)出身で工務店支援事業を皮切りに、電子書籍事業などメディア事業も手掛けている。
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