古事記が伝える事業のあり方、大事忍男(おおことおしを)の神として表現されている

公開日: : 最終更新日:2020/04/02 未分類

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イザナギイザナミが天のヌホコで国産みを始めた

古事記の話ではここから国産みがはじまる。

コウロコウロとかき回してヌホコから滴り落ちる液が固まり

国が出来上がっていく。

このヌホコには、玉が飾ってある。

つまり、玉を志や理念、更に民意など

ということをヌホコの上につけてある

ということは、

例えば事業でいえば

理念、志に賛同したものを集め

その力を一体となって事業をすると

良いという示唆にも見えます。

古事記ではこのような比喩にとんだ

表現が多くあり

解釈の仕方では非常に大きな

物語でもあり、

人類に示唆を与える本とも見える

凄い歴史書といえます。

さて国産みからですが

そして天の神々からこの漂える国を

修理個成

つくりかためなせ

を言われつくっていった。

これは、常に完成ではなくつくったものをまた改善し

つくり続けるということの示唆でしょう。

やがて

子供もでき

建物をつくろうというときには

見立てる

という表現が多く出てきます。

この

見立てるということは

見通すということや

先に地点を決める(目標を定める)

そしてそこに向かっていく

ということで

物事が成就していく

という示唆にも見えます。

古事記は今に伝える

古事記では最初に

大宇宙の根源神である

アマノミナカヌシが現れます。

これが宇宙万物一切の根源であり

最初であり中心です。

その後にタカミムスビとカミムスビという

陰陽が表れます。

その後、大宇宙創成期後に

アマノトコタチが現れ、宇宙全体の調和や安定

をする。

その後、地球の成立で初めてクニトコタチから7段階に

必要になってくる。

そして人類の根本的な目的を天の神々は

イザナギイザナミに

「永遠に未完成である宇宙を修理個成せよ。ずっとつくりつづけなさい」

と言向け(ことだま)を伝える。

そして生まれた神様が

大事忍男(おおことおしを)の神です

古事記では「タ」といっています。

始めに「タ」の言霊を産む。

「タ」というのが現象のはじめで大事業の始めで

あり、自分以外は「タ」ということ言葉もあり

実は「タ」は同時に色々含まれている言葉でもあります。

イザナギイザナミの神の最初の神様である

大事忍男(おおことおしを)の神

大いなる事を押し出す男

という名称の神様で

ここに人類の大きな役割があるというようにも読めるのですね。

つまり、まだ未完成の大宇宙の中で

宇宙生成発展のために

事業を為せということでしょう。

その為

日本でも事業では

経営理念というなかで

「社会に役立つ」とか「人類の為」とか標榜される

ことが多いはご存知の通りだと思います。

特に古事記を学んでいなくても

日本人にはなんとなく腑に落ちるし

社会性があることが事業の意味であると

いうように捉えて

納得する社会的な風土もあります。

知らず知らずのうちに歴史的というか

日本人に身についているものなのでしょう。

その後、イザナギイザナミは

家宅六神という、建築材料のを表す

神様を産んでいる。

つまり、

大事忍男(おおことおしを)の神

という事業を進める神様でつぎに

必要になるのが

建築つまり、モノをつくっていくということで

この家宅六神につづいて

海の神や水の神様日の神様山の神様から

運送の神様が出てくる。

これは

この社会の事業を行う場合の順番ではないか

と思う。

最初に理念や想い、志があり

そこから社会の生成発展に向かっていくための

事業が始り

そこから、建物(今でいえばオフィスとかシゴトに必要なもの)

の建設などが始り、その後につくったものを

運ばないと広げることはできない。

広げなければ

社会に浸透したり役立っているとはいえない。

なのでどうしても広げる工夫も必要になる。

古事記はその成立から最初の部分は

特に重要であり

この部分が宇宙の成り立ちから

人類の使命や役割をもっている

ということが良くわかります。

古事記についてはまた

おりをみて触れて行きたいと思います。

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石川博信

石川博信

2009年ジーレックスジャパン株式会社創業。 日本の文化や歴史好き。小学校時代は通信簿で「オール1」をとったものの、家族や仲間、そして本の力で何とか社会人まで登り詰める。住宅メーカー(東証一部上場企業)出身で工務店支援事業を皮切りに、電子書籍事業などメディア事業も手掛けている。
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